わかっているのにやめられない!
お菓子の袋を開けたら最後、手が止まらなくなって後悔したことはありませんか?
ダイエットに間食は大敵とわかっているのに止められない・・・でもそれ、ただ意思が弱いだけというわけではないんです!
お菓子を止められないのには、こんな理由が関係しているかも。
お菓子を止められない理由
寝不足
毎日一定の睡眠時間を確保できていますか?人によって必要な睡眠時間は違いますが、日中に眠いと感じない程度の睡眠をとるようにしましょう。
寝不足の状態は、グレリンという油っこいものを欲する成分が生成されてしまうため、お菓子はそのターゲットに。グレリンを増やさないためにも、睡眠は重要なんです。
ストレス
ストレスが溜まると、暴飲暴食に走ってしまう人は少なくないはず。それは、レプチンという食欲を抑制するホルモンが減少したり、自律神経が乱れることによるものなんです。
ストレスを溜めないことが1番ですが、ストレスの解消法を探す方が得策。お風呂に入ったり音楽を聴いたり、自分なりのストレス対処法を見つけておきましょう。
水分不足
喉の渇きと空腹の感覚は、ほとんど同じなんだそうです。そのため、本当は喉が渇いているだけなのに、空腹と勘違いして間食に走ってしまうことも。
水分はこまめに摂るようにし、なるべく喉が渇いたという状態にならないようにすることが、間食を抑える一つの策になりそうです。
お菓子を止めるために
寝不足やストレスを解消すれば、完璧にお菓子を止められるというわけではありませんが、食欲を抑える第一歩にはなりそう。
ただ、それ以外にもお菓子への誘惑は溢れています。どうすればお菓子を止めることができるんでしょうか。
食べてもいい日を作る
「お菓子は完全に止める!」という目標は、ストレスになりがち。また、もし達成できなかった場合、そんな自分にも嫌気がさし、さらなるストレスになる悪循環に・・・。
そうならないために、解禁日を作るのがおすすめ♡「日曜日だけはお菓子OK」など、自分に甘い日を設定することによって、その日までなら我慢できる、という余裕が生まれます。
5分だけ我慢をする
実は、食欲には「ウソの食欲」というものが存在するんです。ストレスを食欲で発散しようとする気持ちや、食べ物を見たときに食べたいと思う気持ちから発生する食欲のことを指します。
そういった食欲は、5分だけ我慢をすることで消化できることがほとんど。食べたのにまた食欲が・・・なんて時は、5分だけ気を紛らわすことで、お菓子を食べずに済みそうです♪
すぐに歯を磨く
強制的に食べない道を作るなら、歯磨きがおすすめ!歯を磨くことで、それ以降は食べないという意識が働くんです。
また、歯磨き粉を口に含んだ後はお菓子が美味しく感じられないので、食欲を撃退できちゃいます♪
ストレスフリーで食欲を撃退!
お菓子を我慢することで、ストレスが溜まってしまっては悪循環。いかにストレスを溜めずにお菓子を止めれるかがポイントとなってきます。
睡眠などの根本原因を改善し、どうしても食べたい時は解禁日を作るなど、できそうな方法を併用して食欲を乗り切りましょう♪
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