「だ、誰か、来たみたい……」
「土曜の朝から? 美織ちゃん、心当たりある?」
圭太は腰の動きをゆっくりにすると、視線を玄関側へ向けた。
「ううん。新聞の勧誘かも……。最近、多いから」
「ふうん。じゃあ、出なくていいよね。気持ちいいことの真っ最中なんだから」
と言った圭太は、屹立を奥に強く押し込んだ。弾みで、体が跳ねたほどに。
「んぁっ……! あぅ……。んふぅ……」
腰を激しく打ちつけられて、体の力が抜けていくよう。もう一度チャイムが鳴ったけれど、圭太は腰の振りを緩めることはなかった。
「美織ちゃんの声が、聞こえるかもね。そうすれば、諦めてくれるんじゃない?」
「やぁん……。は、恥ずかしいよ」
圭太の体にもたれかかるようにして、私は息を荒げる。玄関までは、それほど距離はなく、彼の言うとおり声が聞こえてしまうかもしれない。
「だって、邪魔をするほうが悪いじゃん。大丈夫。次からは、俺が追い返してあげるから」
圭太は私の体を離し、屹立を挿入したまま、背を向けさせた。
「冷蔵庫に手を付けられる? もっと、いっぱい突くよ?」
「え?」
意味を理解する前に、圭太は私のお尻を鷲掴みにして、腰を動かしていった。高速のピストン運動に、足ががくがくと震える。
「あぅん……。んんぅ……。んくぅ……」
シャツがめくられ、乳房が露わになる。圭太の腰の動きに合わせて体が前後に揺れるたび、乳房の先端がエプロンと擦れた。
「んんぁ……。はぁん……。んふぅ……」
「おっぱいとエプロンが擦れて感じちゃう? それは悔しいから、俺が揉んじゃおう」
私の様子に気づいた圭太は、両乳房を揉みしだきながら、腰振りを速めていった。下腹部が痛いほどに打ちつけられ、足はさっきより震えていた。
「っくう……。んふぁ……。はぁ……。はぁ……」
「気持ちいい……。やっぱ、バックだと美織ちゃんの膣内(なか)を、いっぱい突けるね。俺、もうイキそう……」
圭太は乳房を鷲掴みにして揉みながら、屹立を押し込んでいく。膣内と絡みついた彼の肉棒が、奥深くに当たっていた。
「んぁ……! んふぅ……。うくっ……。あふぅん……」
「イクよ?」
圭太はそう囁くと、私に欲望をすべて出し尽くしていった──。
「いただきまーす」
やっと準備できた朝食を前にして、圭太は両手を顔の前で合わせた。
「どうぞ。すっかり、遅くなっちゃったけど」
隣に座る圭太を、わざと軽く睨みつける。リビングテーブルに準備していた朝食は、すっかり冷めきっていた。
「えー? それは、俺がセックスしちゃったからってこと? でも、美織ちゃんも感じてたじゃん」
「圭太……」
照れくさくて、それ以上なにかを言う気が失せてしまう。圭太はどうして、そんな恥ずかしいことをストレートに言ってしまうのだろう。
たしかに、気持ちよかったけど……。つい、いつもの“お姉さん”な自分が邪魔をして、素直になれない。すると、圭太が肩を抱いてきた。
「美織ちゃん、ちょっとくらいは素直になりなよ。いつもの美織ちゃんも好きだけど、少しは俺を男として見てくれたら、なお嬉しいのに」
「男としてって……。別に、圭太を男じゃないなんて、思ってないよ?」
「そうかなぁ? まだまだ美織ちゃんって、俺を弟として見てる気がするけど」
意地悪く言われて、小さくなった。圭太は私の気持ちを、よく見抜いている。
「ごめんね……。つい、癖というか、子供の頃のイメージが、染みついちゃってて……」
「なるほどねぇ。じゃあ、これ触ったら、もっと俺を男として見てくれる?」
と言いながら、圭太は私の手首を掴んでズボンに誘導した。流されるように持っていかれたその場所は、圭太のモノに触れる部分だった。
「ちょ、ちょっと。なにするのよ?」
驚いて手を引っ込めようとすると、それを制された。それだけでも恥ずかしいのに、圭太のそこは硬くなっている。
「だって、男として見てくれないから」
「見てる。見てるし、見られるから」
私の手を覆うように掴んだ圭太は、それを前後にゆっくり動かす。ルームウエアのズボンは薄手だからか、より圭太の塊が服の上からでもはっきりと分かった。
まるで、これだと私が彼の棒を擦っているみたい……。どんどん太くなった圭太の欲望は、ズボンの上からしっかりと膨らみを作っていた。
「じゃあ、美織ちゃんから俺を攻めてきて?」
「ええっ!? それと、男として見るって、ちょっと違う気がするんだけど」
たった数十分前にセックスを終えたばかりなのに、圭太はどうして、その気になっているのだろう。戸惑うばかりの私に、彼はクスッと笑った。
「バレたか。じゃあ、俺からもう一回、襲っちゃうね」
と言った圭太は、私を床へ押し倒した。
「圭太、朝ごはんは?」
「美織ちゃんを食べてから。美織ちゃんが側にいると、自分を止められない」
私を見下ろしながら、圭太は優しい目を向けた。その眼差しに、胸はきゅんと締めつけられる。
「圭太……。でも、さっきもやったばかりなのに……」
少し恥じらいを見せながら、それでも微笑みを返す。すると、圭太は悪戯っ子のような笑みを見せた。
「だって、確認したいんだよ。美織ちゃんが、俺のことを好きかなって」
「好きよ。私は、圭太のことが好き。だから、それは安心して」
私の気持ちを確かめようとする彼が、可愛くて愛おしい。圭太を弟のように愛らしく思う気持ちと、男性としてときめく思いと両方感じていた。
「本当だね?」
「本当よ。疑わないで」
圭太の頬を優しく包み込むと、静かに唇を重ねられた。
「それならやっぱり、最高の愛情表現でお互い伝え合おうよ」
圭太は首筋にも、優しいキスを落とす。くすぐったく感じながら、彼に問いかけた。
「最高の愛情表現ってなに?」
「それはもちろん……。セックスすること」
圭太は私の服を捲り上げると、迷うことなく乳房を口に含んだ。
「んふぅ……。もう、圭太ってば……」
収まっていた疼きを感じながら、彼のズボンと下着をずり下ろす。反り立った塊は、湿り気を帯びているショーツに当てられた。
これからの圭太との毎日は、どれほど甘いものになるのだろう。身が持つかなと、少し心配になるけれど。
「あ、美織ちゃん。今、なんか余計なことを考えただろ?」
「見抜くの上手ね。でも、それは余計な質問よ。それより、早く続きをしようよ。最高の愛情表現を……」
「了解。今度も、激しくするからね」
そう囁いた圭太は、私に覆い被さってきた。遠回りをした私たちの恋を、これから埋め合わせするかのように。甘い日々は、続いていく……。
<終わり>
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