「もう……。圭太がいると、身が持たない」
お風呂を終えた私たちは、二人でベッドに入り部屋の明かりを落とした。ベッドサイドにあるナイトライトを点けているから、お互いの顔は確認することができる。
圭太は眉を下げて、私にすり寄ってきた。
「ごめん、美織ちゃん。でも、やっと美織ちゃんを手に入れられたんだよ? 抱きたくなるのは当然じゃん」
最後のほうは、ほとんどクレームに近く、軽く睨まれてしまった。
「手に入れたって……。私、まだ圭太と付き合うなんて言ってないけど?」
「えっ!? ま、まさか、俺とは遊びだったの?」
わざとらしく目を大きく見開いた圭太に呆れつつも、私も彼にイジワルをしてみた。
「遊びもなにも、襲ってきたのはそっちでしょう? 私も大人だし、割り切ったセックスくらいできるし……」
こんな風に言ったら、圭太はどう反応するだろう。それとも、ちょっと言い過ぎたかな。あれこれと考えを巡らせていると、圭太が私に覆い被さるようにして見下ろしてきた。
「美織ちゃんは、そんなことできないよ。好きでもない男に抱かれるようなこと、絶対にできない」
「圭太……」
真摯に見つめられ、胸がときめく。彼の真っすぐな言葉が、心の奥底までしっかりと入り込んできた。
「だから、美織ちゃんは俺のことが好き。そうだろ?」
優しい眼差しに、いつもは圭太を前に大人ぶる自分が素直になっていく。
「うん……。そうだね。私は、圭太のことが好き。きっと、子供の頃から……」
そう答えると、圭太は表情を緩めながら、そっと唇を重ねた。ライトなキスだけれど、それでも十分なほどに心は満たされた。
「きっとじゃない、絶対だよ。遠回りしちゃったけど、今日からは恋人として過ごそうね、美織ちゃん」
「もちろんよ。圭太、明日は日曜だし、二人でゆっくり過ごそうか?」
味気なかった週末も、彼のお陰で眩しく感じられそう。明日の朝は、圭太のために美味しい朝ごはんを作らなくちゃ。そう考えたら楽しみで、私たちはもう一度唇を重ねると、眠りについた──。
「おはよう、圭太。今、朝ごはん作ってるから、待っててね」
キッチンで目玉焼きを焼いていると、半分目が閉じている圭太に声をかけた。朝は苦手なようで、ボーっとしている。髪も寝ぐせがついているけれど、それすら彼の色気になっていて、密かに胸はときめいた。
「おはよ……。顔洗ってくる」
ゆっくりとした足取りで、洗面所へ向かう彼を見ながら、思わずクスッと笑ってしまう。なんだかんだ言っても、まだまだ学生の雰囲気も残っていた。
普通にやり取りをしていると、やっぱり圭太を弟のように見てしまう自分がいる。恋人同士の雰囲気になるには、まだまだ時間がかかりそうだ。
野菜サラダを作ろうと、レタスを手に取ったとき、不意に背後から抱きしめられた。
「あ、圭太。もう目が覚めた?」
「覚めたよ。美織ちゃんのエプロン姿が可愛くて、眠気が吹き飛んだ」
「まったく、朝から……。じゃあ、向こうで待ってて」
振り返り笑顔を向けると、そのままキスをされる。舌を押し入られて、絡められた。
「んぅ……。んふぁ……」
さらに圭太はシャツの下に手を滑り込ませて、乳房を大きく揉んできた。先端を指で摘まむと、腹でころころと転がす。
「美織ちゃん、硬くなってるね。すぐ感じちゃうんだ? じゃあ、ここもきっと濡れてるよね?」
圭太はもう一方の手をスカートの下へ忍ばせ、ショーツの上から割れ目をなぞる。すっかり反応した体からは、すでに蜜が溢れ始めていた。
「ふぅん……。んん……」
彼が触れれば触れるほど、ショーツはぐっしょりと濡れていく。布の上から指を蜜口へ入れられると、くちゅっと音がした。
「んふ……。あぅ……。圭太ってば、朝からだめよ……」
「なに言ってんの? 朝だから、ヤルんでしょ? 美織ちゃんのここが、こんなにぐちょぐちょなのに、放っておけないよ」
ショーツの下へ手を潜り込ませ、圭太は指を膣内へ押し入れた。そして、遠慮なく壁を擦っていく。そのたびに背筋がぞくっとし、蜜が溢れ出ていた。
「んくぅ……。んぁ……。ふぅん……」
「膣内(なか)、とろとろだね。指に、めっちゃ絡まるんだけど」
圭太の指使いに、体の力が抜けるようで、シンクへもたれてしまった。彼の愛撫は、なんて気持ちいいのだろう。
「んふぅ……。はぁん……。っく……」
乳房を揉みしだかれながら、膣内を掻き回される。圭太はさらに唇を塞ぐと、濡れるほどに舌を絡めた。
「美織ちゃんの温かい膣内(なか)に挿れさせてね。俺、そろそろ限界」
唇と手を離した圭太は、ズボンと下着をずり下ろす。すると、彼の太くて硬くなった塊が、反り立って出てきた。
「こ、こんなところで……?」
「そうだよ。美織ちゃんには、エプロン姿のままでいてほしいし」
「えっ? エプロンのまま……?」
戸惑いを見せるも、圭太はお構いなしにスカートとショーツを脱がせる。そして、私の左足を持ち上げると、硬い屹立を押し込んだ。
「んぁぁ……。んくぅ……。んふぅ……」
蜜が太ももに伝っていき、彼の棒が奥まで差し込まれる。小刻みに圭太の腰が動き、そのたびに粘着音を立てて、屹立が膣と擦れ合った。
「っあ……。気持ちいいよ、美織ちゃん。もっと、腰振っていい?」
呼吸を荒くした圭太は、さらに足を持ち上げて、奥深くへと肉棒を押し入れていく。彼の太いそれは、きつく感じるほどで、より快感が体中を走った。
「んふぅ……。はぁ……。はぁ……」
遠慮なく子宮の最奥を突かれて、体が跳ねる。恍惚とする私を、圭太は抱きしめながら腰を振り続けた。
「んぁ……。くぅ……。あぅん……」
「美織ちゃんが、すごく感じてるって分かる。締まりが凄くて、イキそう……」
耳元で、圭太にそう囁かれたときだった。チャイムが突然鳴り、半分我に返る。圭太も気になったのか、一瞬、動きが鈍った。
<つづく>
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