いつも人にいい顔をして、自分を偽っていませんか?
もちろん空気を読んで臨機応変な対応をすることは大切ですが、いい顔ばかりしているとよくないことも。
いい顔をしてしまうことがある、なんて方は要注意ですよ!
人にいい顔をすると不幸になる?
自分に嘘をついている
嘘をつきながら生きていくのはとても辛いことです。一度嘘の自分を作ってしまうと、ずっとそんな自分を演じなくてはいけなくなってしまいます。
自分に正直に生きている人ほど、周りからは本当に信頼され、頼られる存在になります。正直であることって、周りには伝わるものなんです。
無意識にストレスを溜め込んでいる
いい顔しがちな人には、その場を盛り上げたり、いつも明るい存在が多いんです。そんな方ほど、他人に自分の弱みを見せることがないので、ストレスを溜め込んでしまいがち。
ストレスは原因が何かわからないまま抱えてしまう人が多いので、気付かないうちに恋愛や家庭、仕事がうまくいかなくなってしまうことも…。
あなたの違和感に周りは気づいている
自分の本心を出していない、いい顔をしがちな人と話をしていると、どこか嘘っぽいと周りの人は感じます。微妙な表情の変化などには、自分は気づかなくても周りが気づいていたりするんです。
上辺だけで接してきている人に対して、心を開き、信頼を置く人などほとんどいません。その結果、いい顔しがちな人は周りから特に何も思われない存在になってしまいます。
本当の友達ができない
自分本来の姿で人に接してきていないため、本当に気が置ける友達を作ることが難しくなっていませんか?
話が弾んだとしても、それはいい顔をしたあなたとの空気感。本当のあなたとして接した時にどういう反応が返ってくるかが怖くて、一歩踏み出すことができなくなってしまうんです。
どこかでボロが出る
嘘はどこかでバレてしまうもの。徹底してつくことは難しいので、どこかでボロが出て、人から距離を置かれてしまう可能性があるんです。
誰にどういう接し方をしたかがわからなくなると、どんどん人と接することに臆病になってしまいます。
ありのままのあなたで
自分に自信がないからこそ、いい顔をしてしまうものですが、完璧な人間などこの世には存在しません。
どんなあなたでも、ありのままで接することで、それを好きと言ってくれる人がいるはずです。
怖がらずに、自分を認めて接するよう意識してみましょう。
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