何かに期待をしては裏切られる、そんな繰り返しをし続けていませんか?
あまり期待をしすぎていると、裏切られた時のショックも大きいもの。
実は、生きていく上で期待しすぎてはいけない要素が存在するんです。それは一体何なのでしょうか?
過度に期待してはいけない6つのこと
人生は公平・平等である
多くの人が公平や平等を望みますが、完全な公平や平等はなかなか存在しません。
人間が何かを決めている以上、そこに感情や主観はどうしても入ってしまうんです。
「棚ぼた」や「ラッキー」がある
待っているだけで棚ぼたやラッキーが降ってくるかもしれないと期待していると、自分で行動することができなくなります。
幸運は自分でつかむもの。そう考えておけば、ラッキーが訪れた時の喜びも二倍になりますよね。
自分の努力の末に掴んだ幸せ程大きな達成感を得られるものはありません。待っているだけでなく、行動を起こすようにしましょう。
周りは自分と同じ
人の数だけ考え方や性格があります。自分とまったく同じ考えをする人は存在しないのです。
私が普通で、人も同じように考えていると思ってしまうと、現実との差に自分が追い付けなくなってしまいます。
みんなが違う考えを持っていると仮定して人と接することで、よりコミュニケーションをうまくとれるようになります。
自分の意見は肯定される
誰かと衝突した時、どうして自分の意見が通らないのかわからない…なんて思っていると、どんどん孤立してしまいます。
自分ではいいと思っていることも、それを全員が肯定してくれるわけではありません。
人の意見もしっかり受け入れられる態勢を心掛けておきましょう。
相手には自分の意見が伝わっている
人の心を読むことはできません。なので、言葉や態度に移さなければ、あなたの気持ちは相手に伝わらないんです。
また、言葉も完璧ではありません。きちんと伝えたつもりでも、もしかしたら1割も伝わっていないなんてことも。
相手には何でも伝わっているはずだと高を括らず、しっかりとコミュニケーションをとるように意識付けておきましょう。
人を変えることはできる
誰かとうまくいかない時、この人を変えてみせる!なんて意気込んだことがあるかもしれません。
もちろんやり方によっては、その人の考え方を変えることができるのかもしれませんが、それはとても難しいことなんです。
人は変わると大きく期待するよりも、自分が柔軟に接する力をつけたほうがいいこともありますよ。
ギャップにやられてしまうかも
あまり期待をしていると、現実とのギャップに耐えられなくなってしまうことも。
少し肩の力を抜いて、柔軟に対応できる力を身に付けるようにしましょう。
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