生理痛の原因って?
生理痛は、経血が子宮からスムーズに排出されないときに起こります。経血を排出するのに必要な、プロスタグランジンが増加するため、腹痛や吐き気などを感じてしまうんです。
このつらい生理痛を緩和するやり方の大切なカギは冷えとストレスの解消です。
生理痛と言っても人それぞれですが、むくんだり、きりきりする痛みを腹部に感じたり、イライラしたりしますよね。ひどい時にはめまいや吐き気が起こることもあります。このやっかいな生理痛を緩和するやり方、女性なら誰もが気になりますよね。
緩和策①冷えから守る
ファッション
先ほどもお伝えした、生理痛緩和の大切なカギの1つ、『冷え』です。冷えから体を守るには、ファッションにも気を使わなければなりません。
まず。肌を出しすぎたファッションは控えましょう。生理痛の時はおしゃれしながらもきちんと体を温めるファッションを心掛けるのがポイント。生理痛がひどい時は、特にお腹周りを締め付けないような、ゆったりした服をチョイスしてリラックスさせましょう。
入浴
生理痛を緩和する1番おすすめの方法は、お風呂で体をとにかく温めることです。『冷え』は生理痛の天敵。できれば毎日バスタブに使って、全身を温めるようにしましょう。
足元を温める
バスタブに浸かる元気がない時や、日中でも足の冷えが気になる時には、フットバスで足を温めて緩和させるのもオススメですよ。
ソックスを常備するのも大切なやり方です。夏場でも、室内は冷房で寒い時もあります。 なるべくソックスを持ち歩いて、足が冷えそうだなと思ったら履くようにしてくださいね。
ハーブティー
ハーブティーには血行促進や、血管を拡張して体を温める作用があるものも。生理痛がつらい時や、ストレスを緩和したい時などには、温かいハーブティーを飲んで体を温めましょう。
イライラやヒステリーをおさえたい時は、カモミールがオススメ。また、リラックス効果や発汗、利尿効果には、エルダーフラワーがオススメです。
緩和策②ストレス解消
ほどよく身体を動かす
生理痛がひどい時はカラダを動かす事も辛いですよね。でも、体を動かさないと血液の巡りは悪くなってしまいます。そんな時にオススメなのは、ゆっくりと体を動かすヨガです。
リラックスしながら体を伸ばしたり捻ったりするので、無理なく血流を促せます。気持ちもリフレッシュできますよ♪
質の良い睡眠
睡眠をしっかりとることは、ストレスを緩和するやり方としてはとても重要なんです。寝不足になってしまうような生活サイクルは、なるべく避けましょう。
ツライ生理痛から解放されよう♡
生理が近づくと小さな事でもイライラしてしまいますよね。そんなイライラも、日々のちょっとしたやり方で緩和することができます。
生理痛が始まったときはもちろんですが、始まる前からなるべくストレスを溜めないようにすることも、緩和策と言えそうです。
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