未解決の伏線をおさらい!
ますます盛り上がりを見せる「あなたの番です」。
あらゆる考察が、多くの人によって繰り広げられており、おもしろい展開となってきました。
そこで、今までの話を振り返り、まだ回収されていない伏線を考察も含めてまとめてみました。
今回は7話~9話編です!
7話の伏線&考察
7話では新管理人の登場や細川の死など、物語が大きく動きました。
交換殺人ゲームのことも、神谷に伝えることとなります。
浮田は過去に多額の盗みを
浮田と妹尾の実の父は、過去に大きな盗みを行ったようです。
2人はそれ以来会わない約束をしていたようですが、浮田は妹尾のために妹尾と会ってほしいと実の父に頼みに行きます。
”青川エル”の存在
あなたの番です考察班の間で話題となっている”青川エル”の文字が大きく映し出されるシーンがありました。
それが、久住への脅しの品々が映される場面。
何者かが”青川エル”の著書である”バレない殺し方”、”死体の隠し方”という本を送って久住へ殺人をけしかけていました。
この”青川エル”は、ドラマ内に出てくる週刊誌などで度々目にする機会があり、視聴者の間で話題となっています。
児島佳世の部屋は荒らされていない
警察の話から、児島佳世の部屋は荒らされていないことがわかりました。
ということは、知人の犯行である可能性が高いのではないでしょうか。
追記(2019.8.18)
内山(黒島のストーカー)が、児島を殺害したと自白。
宅配業者を装って家の中に入ったと話しているので、争った形跡がないのはそのせいかもしれません。
内山の供述については怪しい点が多いので、まだ確信はつけませんが、可能性の1つではありそうです。
追記(2019.9.8)
児島佳世を殺害したのは黒島でした。
児島佳世が北川と争っていたことを心配するふりをして、部屋に入ったようです。
ゴルフバックを送ったのは20代前半の男
柿沼と江藤が警察では挙げられていますが、実際は誰なんでしょうか…。
この時には出てきていなかった二階堂や黒島のストーカーである可能性も考えられますよね。
追記(2019.8.19)
これに関しては、内山であることがほぼ確定しました。
宅配業者の人から、警察が裏付けをとっています。
脅している人間は1人…?
浮田と久住はそれぞれ同時に脅されているのですが、もし交換殺人が実際に行われていたとすると、脅している人間はそれぞれ違うはず。
それなのに、”あなたの番です”という筆跡が同じなんです。
また、久住は大量に脅し文を受け取っているのに対し、浮田は1枚のみ。これも不自然ですよね。
”どうしても許せないこと”
翔太は細川に対し、菜奈が言う”どうしても許せないこと”とは何なのかを問います。
すると、方言丸出しで明らかに動揺する細川。
細川自身もそのことに対しては自覚があるようです。あなたの番です本編で、いつか明かされそうですね。
「付き合ってるつもりなかったなんて言わないでくださいね」
仕事帰りの翔太をつけていた尾野。
つれない態度の翔太に対して、尾野は「付き合ってるつもりなかったなんて言わないでくださいね」と告げます。
もちろん翔太はそんなつもりないのですが、さらに「こういう捨てられ方したときの私、怖いから」とホラー発言をするんです…。
尾野ちゃんおそるべし…。
ここで言及しておきたいのは、翔太二重人格説。
翔太が眠るシーンの描写が多いことや、節々に怪しい点があることなどから、翔太は二重人格ではないかとされてきました。
もしそれを採用するのであれば、尾野は翔太の別人格と付き合っていたのではないかと考えられます。
まあ尾野はサイコパスなシーンが非常に多いので、今回もただ妄想をこじらせただけかと思いますが…。
尾野が翔太もしくは菜奈に対して、何か仕掛けてきそうな雰囲気が漂います。
浮田が書いた紙を引いたのは誰…?
浮田は名前を書くときに紙に細工をしたため、自分の書いた紙を誰が引いたか大体わかると話します。
その人物に確かめに行ってくるとエレベーターに乗るのですが…一体どこに行ったのでしょうか。
そこで、浮田の書いた紙についてよくよく観察してみたんです。
”赤池美里”と書かれた紙をよく見ると、ノートの罫線の間隔から、浮田が字をものすごく小さく書いているような…。
ネットでは紙の左端をちぎっているという意見もあるので、どちらかわかりませんが。
紙を引いた瞬間のリアクションから、黒島が驚いていることがわかるので、小さい字にびっくりしたのかなと。
浮田はその人物に会うためにエレベーターに乗っているため、怪しい人物が住んでいるのは1階でないことがわかります。
2階以上の人物で、引いた紙がはっきりとわかっていないのは黒島、尾野、北川。赤池美里は殺されているので除外します。
この中で浮田が”赤池美里”と書いたことを知っているのは黒島だけなので、やはり黒島が怪しいのでは…?
追記(2019.8.11)
やはり浮田は”赤池美里”という文字を小さく書いていました。
となると、やはり怪しいのは黒島…?
追記(2019.9.8)
浮田が書いた紙を引いたのは、黒幕である黒島でした。
「素人の殺しに巻き込まないでくれ」と浮田が黒島にたたみかけ、結果殺されてしまいます。
8話の伏線&考察
浮田殺しの犯人をつきとめようとする中、新たな犠牲者としてこうのたかふみが殺されます。
田宮が書いたことがわかった矢先でしたが、いったい誰が―――?
「ごめんなジェシー」
久住はエレベーターに落ちた後、「ごめんなジェシー、お前のせいじゃないからな」とこぼします。
これは、8話で久住がエレベーターに名前をつけるようなエレベーターマニアだということがわかったので、久住が細工をしたエレベーターの名前だと思います。
Twitterで交換殺人募集?
細川は、何者かによってネットで交換殺人を呼びかけられていました。
そこには”【交換殺人希望!】”の文字が。
警察によると、書き込みから1週間後(久住に殺された日)に細川本人から通報があり、菜奈からの書き込みでほぼ間違いないと話していたそう。
細川は本当に通報したんでしょうか…?
書き込みをしたのは男?
ここで、ネットに細川のことを書き込んだ人物像が浮かび上がります。
なんと、久住だったんです…。久住はなぜそんなことをしたんでしょうか。
思い悩んで、誰かに殺してもらおうとしたのか…それにしても考えが安易すぎます。
尾野の家にいた翔太
菜奈が警察から帰ってくると、翔太は尾野の家から出てきました。
翔太は尾野の書いた紙と引いた紙が…と話していますが、本当は何をしていたんでしょうか。
「あの時と同じことになってませんか?」
翔太が田宮の部屋を訪問しようとすると、田宮と田宮の奥さんがちょうど出てくるところでした。
2人は揉めており、田宮が老後のために貯めたお金や、演劇のことを話しています。
そこで奥さんである君子は、「あの時と同じことになってませんか?」と銀行員時代のことを田宮に問いかけるんです。
田宮の過去について、これだけ触れられているのに明かされていないのは、不思議です。
「仕事バカと笑われ、あることないこと吹聴され、しまいには早期退職に追い込まれたり…」と言っているのですが、詳しいことはわかりません。
黒いスニーカーの男
黒島は誰かに追われているようなそぶりを見せますが、その人物は黒いスニーカーを履いていることがわかります。
現在明らかになっている黒島のストーカーである確率が高いですね。
北川は本当に白紙を…?
以前も北川が白紙を引いたという発言に対して疑問を投げかけてきましたが、今回翔太が改めてその件に触れています。
緊張感のある空間で白紙を出す人がいるだろうか、北川はどうして白紙の人がいるとその場で言わなかったのかと話していますが、その通りですよね。
改めてここで取り上げられるということは、北川が嘘をついている可能性が高まります。
追記(2019.9.1)
尾野が白紙を提出したことがわかったので、北川は嘘をついていませんでした。
浮田殺しの人物は足のサイズが26.5cm
浮田の殺害現場に、26.5cmの靴跡が残っていることがわかりました。
水城はそのことに対し、「男なら平均的、女ならかなりの大柄だ」と話しています。
追記(2019.8.18)
浮田殺しも内山がやったと17話で自白していますが、本当なんでしょうか…。
ただ、靴跡と内山の足の大きさは一致するようなんですよね。
なので、この靴跡は内山のものである可能性が高いです。
追記(2019.9.8)
浮田殺しは黒島の仕業。
内山に靴を借りて犯行に及んだようです。
浮田は家賃を滞納していた
浮田の仕事は、果樹園から盗みを働き、そのマージンを得るという地道な仕事でした。
家賃を滞納していたとすると、管理人とトラブルがあってもおかしくないですよね。
管理人が浮田の名前を書いたという説も、捨てられません。
赤池家は資産家
赤池の家は、かなりの資産家であることが警察によって明らかになっています。
かなりサラッと触れられていますが…。
江藤が資産目当てで幸子に近づいていることも視野に入れたいと思います。
田宮には時間がない
劇団のメンバーにプロ志向になるように話し、さらに自分には時間がないことを告げます。
一体田宮にはどんなタイムリミットがあるんでしょうか。
追記(2019.9.1)
田宮は波止殺しに関して、自首をしています。
自首まで時間がないとのことだったのでしょう。
9話の伏線&考察
9話、なんと誰も死んでないんですよね…そんなことあるんでしょうか。
そして翔太が早苗につかまってしまいました。
怪しまれていた早苗ですが、とうとう本性を現します。
菜奈に脅迫文は来なかった
菜奈が引いた紙に書かれていたこうのたかふみは殺されたのですが、菜奈に1度も脅迫文は来ませんでした。
”こうのたかふみ”と書かれていることを知っているのは、翔太と菜奈以外には田宮、早苗、黒島のみ。
この中にこうの殺しの犯人がいるんでしょうか。
田宮はこうのの死に相当驚いている様子だったので、その他の2人である可能性が高いですね。
追記(2019.9.8)
甲野を殺したのは内山。
黒島が内山にやらせたようです。
田宮の過去がフラッシュバック
田宮はこうのの死に関し、翔太に話を聞こうとしますが、その際に自分の過去がフラッシュバックします。
「証拠が、証拠があるんです…!」と誰かに詰め寄る若き田宮。
それを思い出したことで、翔太のところへ行くのをやめます。
尾野は303に出入り
田宮が思いとどまり帰ろうとすると、部屋を出てきた尾野に遭遇します。
尾野はそのまま自然と303号室へ。空室のはずですが、尾野はいったいここで何をしているんでしょうか…?
追記(2019.9.1)
扉の向こうを見ればわかるのですが、尾野は以前303に住んでいたカップルの、彼氏を略奪しているんです。
そのときにもらった合鍵で未だに303に入り、その空気を吸っているとのことでした。
久住に歩み寄る人物
意識不明の久住がいる病室を、誰かが訪問していました。
その人物は、黒い手袋をはめています。
13話で久住は目覚めた際、「佐野ーーー!」と叫びながら起き上がるので、佐野である可能性が高いのではないでしょうか。
佐野に関する新情報
佐野は右手に包帯を巻いて、ケガをしているようでした。
さらにそれを見られないように隠しているので、何かあるのかもしれません。
また、赤池家から以前佐野に苦情が入っていたことがわかります。
内容は「悪臭がする」「鳥を絞め殺すような声がしてうるさい」「甘えるような声がしてうるさい」とのことでした。
悪臭や鳥はわかるのですが、甘える声とはいったい…。
追記(2019.8.25)
佐野がワニを飼っていることが18話で判明しました。
悪臭や騒音は、ワニに関するものである可能性が高いですね。
逃げるように去る西村
管理人からお詫びとして麻雀マットを受け取った西村。
それをもらうと、住民会から逃げるように去ってしまいます。
何か後ろめたいことがあるのかもしれません。
マンション付近にたばこの吸い殻
マンションが良く見える位置に、大量の吸い殻が残っていました。
誰かがマンションを監視していたのでしょうか。
そういえばたばこを吸う人物って、浮田と佐野くらいな気が…。
追記(2019.8.11)
南もたばこを吸っていることが16話で判明しました。
南はキウンクエ蔵前に越してくる前から、マンションの前で誰かを見張っていたのでしょうか。
神谷が榎本正志を殴る
神谷が榎本正志のお腹を殴っているところを、翔太が目撃していました。
いくら口論になっても上司を殴ることってありますかね…。
ペンチを持ち歩く早苗
早苗は翔太に押し入られ、チェーンを閉められると、そのチェーンをペンチで切ろうとします。
ちょっとした外出にもペンチを持ち歩く早苗。
何かあったときのためとはいえ、怖すぎませんか。
過去のストーリーはHuluで!
いろいろとわかってから過去の話を見ると、驚くべき事実がたくさん隠されていることがわかりました。
初見では気づけないような伏線も、見返すことで理解するようなことばかり。
2回目の視聴がすごく楽しかったので、とてもおすすめです♡
「あなたの番です」は、Huluで全話配信されているので、ぜひ見てみてください!
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次は10話と特別編
今回は7話~9話の伏線をまとめてみました!
まだ回収されていない伏線ってこんなにあるんですね…!
次回は10話と特別編の伏線と考察を書かせていただきますので、お楽しみに♪
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