【官能小説】快楽ライフ~チャラ男に寝取られた私~-第6話-

官能小説

 

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イケナイ事だって分かってる。

でも、イケナイ事だって思えば思う程濡れてきちゃうの。私ってこんなにエッチだったんだって初めて知った。

「昨日はたーっぷり愛奈の中に出したからさ。今日もラブラブ中出しセックスしよ?」

ね、いいでしょ?そう言いながら噛みつくようなキスをしてくる芝崎さんに、また私はなにも考えられなくなってしまった。

「っ、…い……ッゃ…ッ」

「ん?何が嫌なの?こんなにびちゃびちゃに濡らしておいて…昨日たっぷり中に出してあげたのに、もう俺のちんこ欲しくて堪らなくなってるんでしょ?」

インナーをブラジャーごとめくられ、おっぱいを揉みながらじゅるじゅると吸ってくる芝崎さんの手が、撫でるように下半身へと移動していく。

あっという間にパンツの中に手を入れられ、くちゅ…といやらしい音がして芝崎さんがにやりと笑った。

「んんっ…ぁ、…んぁ…っや…ちがっ…」

「どこが違うの?こんなに濡らして――…ホラ、中もひくひくして俺の欲しがりまくってるじゃん」

「あああんっ…んん、ふ…っあ…んぁあ…っ」

長くて太い指がぐちゅぐちゅと膣の中を行き来する。最初1本だった指は2本、3本と増えていき、次第に動きを速められると、何かが出そうな不思議な感覚が込み上げてくる。

「—―ぁ…やぁっ…だめっ…ンんんっ…なにか…来るっ…やだ…ぁあん、はな、して…っ」

「やだ。…ねぇ愛奈…愛奈の気持ちよくなる所俺に見せて―――」

首筋に吸い付きながら手の動きを強く速めていく芝崎さんに、我慢する事が出来なくて頭が真っ白になると、同時に自分から何かが出るのが分かった。

「ぁあああああああああっん…!!!!」

びく、びくんッびくん

プシャアアアアア

立ったままだった私の足は全くと言っていいほど力が入らなくて、床に座り込みそうになったのを芝崎さんに抱き寄せられた。

「初潮吹きかな?玄関で潮吹いちゃうほど感じるなんて、愛奈はエロいなぁ…—――まぁ、そこがいいんだけど…ねっ…!!」

「んああああっ…!!!や、ぁや…っんん――――っつ、」

ぺろんと頬を舐めてきた芝崎さんが、有無を言わずにペニスを入れてきた。あっという間に大きいペニスは子宮まで届いて、あまりの気持ちよさにまたイってしまった。

「っは…アー…愛奈の中…昨日ぶりだけどやっぱりめちゃくちゃ気持ちいい…ッ。中のひだもしっかり絡みついてきて…トロットロ…」

「んっ…あんっ…ふ、…ああっ…んっ…」

しっかりと体を抱きかかえられ、両足を持ち上げられたままズンズンと突き入れられればあっという間に快楽に支配される。

応えるようにペニスをきゅうきゅうと締め付け、芝崎さんの後頭部に手を回すと、どちらからともなく唇を重ねた。

少しだけ煙草の味がする芝崎さんの舌が絡みついてくる。口内をマーキングするように動く熱い舌は、私の舌を捕らえるとじゅるじゅると何度も吸い上げられた。

それが気持ちよくて、無意識に芝崎さんのペニスを締め付けてしまう。

「—――っ…はっ…愛奈…そんなに俺の締め付けて…っ…心配しなくてもすぐに出してあげる――っ…・くっ…」

びゆるるるーー!!

「ひぁああああーーー!!!!」

どくどくと熱い精液が流れ込んでくる。昨日も信じられないくらいの量を出していたのに、今も負けないくらいの量だ。

びくびくと中で射精を終えたペニスは、数回精液を子宮の中へ押し込むように動いてから、ゆっくりと引き抜かれる。

呑み込み切れなかった精液がどろっと溢れて床へと滴り落ちた。

「っ…はぁ、…気持ちよかった~~」

「はぁっ、はぁはぁはぁっ…また、中に…っ…」

「だってー愛奈が俺のちんこきゅうきゅう締め付けて離さないから~。それに、さぁ?俺の精液欲しくて自分から腰動かしてたんじゃねーの?」

「―――っ…!」」

…そんなこと、ない…っ私は…・

そんな事ない、そうはっきり言おうとしたけれど、言えなかったのはきっと心のどこかで思っていた事だからなのかもしれない。

「――まぁいいや。じゃあ次はお風呂でしよっか?」

「ふぇっ…?え、ちょっ…ちょっと離して!やだっ…ねぇっ!!」

再び体を抱き上げられた私は、お姫様抱っこ状態で浴室へと連れて行かれた。それよりもなんで家のお風呂の場所を知っているのか。

芝崎さんの歩きに迷いはなくて、あっという間に浴室に連れてこられた私は、脱衣所で裸に剥かれてしまった。

芝崎さんはタオル1枚だけで殆ど裸の様なものだったから、はだけかけていたタオルをはぎ取ると脱衣所の籠に入れ、私の手を引っ張った。

浴室に入ったと同時に抱きしめられる。厚い胸板が目の前にあって顔が赤くなるのが自分でも分かった。

「愛奈…好きだよ」

「っ…嘘、言わないで…」

「嘘じゃない…だって愛奈と肌が触れ合うだけで――ホラ…」

私の手を掴んだ芝崎さんは自分の股間へと持っていくと、すでに固く勃起したペニスに触れさせた。

数分前に出したばかりなのに、この人はどれだけ絶倫なんだろうと、ペニスに触れたままそんな事を思った。

またセックスをすれば絶対に中に出される。太くて大きなペニスで容赦なく私の子宮を突きあげて、大量の濃い精液を出される。

そう思った途端、ずくん、と膣が疼いた気がした。

もうやばいかもしれない。後戻りできない所まで来ているのかもしれない。

お互い裸になって肌を密着させたのはこれが初めてのはずなのに、なんで私の胸はこんなにドキドキしてるんだろう。私が好きなのは浩司さんだけなのに…。

そう思いつつも触れたペニスをやんわり掴むと、ゆるゆると上下に動かす。

「――くくっ…愛奈…そんなエロい顔してしごいちゃって…そんなに俺のちんこ好きになっちゃった?—――でも、まぁ俺は…どっちかって言うと口かその大きいおっぱいで気持ちよくしてもらいたいなぁ…?」

楽しそうに、それでいて熱のこもった芝崎さんの瞳が、すぅ…と細められる。芝崎さんに抱かれるようになってから、時折見るようになったオスの表情に見つめられると、ドキっとして逆らえなくなってしまう。

私は言われるまま膝をつくと、芝崎さんの大きなペニスを胸で挟んだ。胸越しでも分かる芝崎さんの形に、顔を赤らめながら胸を使ってペニスをしごいていく。

浩司さんにもした事のない行為に、恥ずかしさを感じながらしごくと、芝崎さんのペニスがびくびくと反応しているのがわかった。

「-っは、…ああ…愛奈…気持ちいい…、先っぽも舐めて?」

「んっ…ふ、んっ…」

気持ちよさそうに息をはきながら、熱っぽい瞳で見下ろしてくる芝崎さんを見上げながら、胸の間から顔を出したペニスの先端をちろちろと舐める。

私が舌を這わせるたびにびくびくと反応するペニスに、芝崎さんも気持ちよくなってくれているんだと少しだけ嬉しくなってしまった。

最初は先端を舐めるだけだった芝崎さんのペニスをそのまま口に含むと、胸でしごきながら口も上下に動かしていく。

「っ…は、…ぅ・・・ああ…やべ…っ…すげぇ…いい…っ」

芝崎さんの声がさっきまでと違うものになっていくのが分かった。初めて聞いた感じている芝崎さんの声に、なんだか私まで変な気持ちになってしまい、声を聞けば聞くほど膣から愛液がとろり、と流れてしまう。

「んん、ぁ…っ、…ふんんっ…」

私が気持ちよくしてもらっている訳じゃないのに、芝崎さんよりも声は大きくなっていって、太ももを伝い落ちる愛液のむず痒さに太ももを摺り寄せる。

そんな私の様子に気づいた芝崎さんがにやりと笑うと、私の頭を徐に掴み、ペニスを喉奥まで入れると精液を放った。

「—――うっ…」

びゅるるるるるーー。

「んぐ―――っ…んんっ…ふぅ…っ…」

ごくっごくっ…放たれた濃いめの精液を喉を鳴らしながら飲み込むと、喉の周りに張り付くようなどろりとした苦みが口内に広がった。

決して美味しいとは言えない味なのに、なんでだろう、自分をあっという間に淫らな女へと変えてしまう味だと思う。

「—―昨日ぶりの俺の精液、美味しかった?愛奈の為に用意してたんだよ?」

「—――っ…」

楽しそうに言う芝崎さんから視線を逸らすと、べとべとになった口元を手の甲で拭った。そんな私の手首を掴んだ芝崎さんは、私を自分の方へと引き寄せ、耳元で囁く。

「俺のパイズリフェラしながら気持ちよくなっちゃった――?」

「なっ…ち、ちがっ――――んんっ…」

また、唇が重なった。これは何度目のキスだろう。口内に侵入してきた芝崎さんの舌に自らの舌を絡ませながら、ふと頭の片隅にそんな事がよぎった。

初めてキスされた時から思っていたけど、芝崎さんってキスもセックスもかなり上手いと思う。

キスだけでこんなに頭が真っ白になった事なんて今までにないし、ましてや潮をふいて連続でイった事なんてなかった。それなのに、会って2日目である芝崎さんの手で経験することになってしまった。

 

<つづく>

 

次回は4月23日(火)20時に更新!

明日で最終話!一体2人はどうなってしまうの!?

 

 

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