「彼氏」が欲しいとは
漠然と「彼氏が欲しくて悩んでいる」という女性は多いと思います。
では、どうして彼氏が欲しいのでしょうか…?そこがわかっていない女性が、どんどん恋活の闇に飲まれている気がします。
20代も後半に入ってくると、「結婚」という二文字が頭をよぎるようになりました。
そうなると、「彼氏が欲しい」にも2パターン出てくると思うのです。
1つ目のパターンは、「結婚はまだいいけど彼氏が欲しい」という女性。
この場合、将来を見据えなくても良いため、顔で選んだり優しさで選んだりといったことも可能かと思います。
2つ目のパターンは、「結婚まで考えられる彼氏が欲しい」という女性。
こちらの場合は一気にハードルが上がることが多く、自分が結婚に何を望んでいるかで相手を見極めるようになります。
今回は、この2つ目のパターンについて考えてみようかと。
「結婚」って何?
これがわからなければ、結婚まで考えられる彼氏なんて到底できないんじゃないかと思ったこともあります。
しかし、こういう結婚がしたいな~なんて気持ちはあっても、それが果たして自分に合った生活なのかはわかりません。
要するに、結婚に求めるものを考えたってしょうがないんじゃないかなって思うんです。
もちろん「経済力」とか「転勤の有無」とかそういった面では希望があるかもしれませんが、もっと具体的なことを考えたってしょうがないんです。
もはや、経済力だって今はあっても将来はわかりません。波に乗っている社長さんだって、急に会社が潰れていきなり一文無しになるかもしれないですよね。
将来に”賭ける”といった意味で、相手の将来性を考えることはできますが、結局のところは未来は誰にもわからないんです。
じゃあ何を気にしたらいいの…?
そうなると、自分が彼氏に求める「軸」がまったくわからなくなってきます。
結婚を考えられる人と付き合いたいのに、結局は結婚してどうなるかなんて誰にもわからない…。
そう、そこなんです。大事なのは、「どうなるかわからない」という部分だと思うんです。
この人とならどうなってもいい、どうにかなった時もこの人となら乗り越えられる、と思えることがパートナーに求める条件なんじゃないかなと。
そう思えるのって、直感かもしれないし、5年付き合った後かもしれない。
そのタイミングすらわからないけど、そこを追い求めていくしかないと思うんですよね。
生命力がある人なのか、優しさが人並外れた人なのか、その判断基準は人それぞれ。
どういう人となら、何が合っても乗り越えられるかを考えてみるのがいいじゃないかなと思うわけです。
そんなこと言っている筆者も、未だにその答えを見つけられないまま。
でも、いろんなタイプの男性と出会う中で、少しずつ自分が居心地良いなと感じる人のタイプがわかってきたような気がします。
「この人となら何があっても大丈夫」と思える瞬間を探して、これからも一緒に恋活頑張りましょう!
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