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官能小説

【官能小説】年下かもしれない彼の呼吸が私を乱していく -第1話-

 

約束の時間まで、なにしよう。

今日の午後、カフェで待ち合わせをしている。いよいよ彼と会うのだ。

オンラインゲームで仲良くなったのがきっかけだけれど、もうすでにチャットでたくさん話しているから、どういう人なのか人間性というか内面的なものは把握している。

あとは外見だ。

リアルの外見は、どういう見た目の人なのか、わからない。

それは相手も同じこと。私の内面を把握できていても、外見は知らないのだから。

ただし自信は、ある。たぶん大丈夫。いいえ、きっと大丈夫。

いい人であることは、もちろん、かなりセンスの良い人のはずだ。

理由は、あのチャット。オンラインゲームの中でのチャット。あれで、彼の本質はかなりわかったつもりだ。

話し方、言葉の選び方、しゃべるスピード、相手との間の取り方、つまり、私との会話の呼吸。うん、かなりいい感じだった。

だから私は決めている。今回は、絶対に逃すものかと。

 

約束の時間になると、携帯が鳴った。

ヴーヴーヴー

ヴーヴーヴー

メッセージに写真が添えられていた。

ピースサインをしていて、若いな、と思った。

いちおう「これ誰」と私は返す。

「ぼくだよ」とメッセージが来たので、店内を見渡した。 

あ。 

そんなところにも席があったのね、という感じの場所に、彼は座っていた。

私は近づいていく、写真と同じ服装の彼の元に。一歩、また一歩、そして。

「なんでこんなところにいるのよ」と口走ってしまった。

あ。

いけない。

リアルでは初対面なのに。

私ったら、まるでゲームの中みたいに、しゃべってしまった。

しまった、と思ったのと同時に、

「お。パレオさん?」と言われる。

「その名前で呼ばないで」

「ごめんごめん、つい。ええと」

ようやく彼は私の本名を口にした。

「はじめまして」と私は言う。 

「あの」私は質問する

「今日ここで私と会うことを」

「うん?」

「カノジョには、なんて言ってあるの?」

「おれカノジョいないから。恋人はいないよ。作れないんだ。女性から見て、おれみたいな男は付き合う対象にならないんだと思うよ」

「なんで?」

「おれ写真撮るのが趣味なんです」

フツウじゃないの。

「ヌードの」

「なるほど…あなたはヌードが好き、たぶん女性のよね?」

「ええ。その通りです」

「じゃあさ。私。なんてどう?」

「え」

「えじゃないでしょ。私。撮りたいの、撮りたくないの、どっち」

「撮らせていただけるなら撮りたいです」

「私ね、コスプレが趣味なの」

「ああ、納得です。だからそんなにキレイで若く見えるんだ」

「お世辞は別にいいよ」と言いつつも、少し嬉しくなった。

「あと。おれ脱毛してるんで、全身ツルツルなんですよ。で、昔、高校の女子たちに、すげえからかわれちゃって。ああ女子は、こういう男が嫌なんだろうなって」

「よくわからないけど。なんだったら見せてくれる?」

「おれ?」

うん、と私は、うなずく。素直に見てみたいと思ったから。

「うーん。そうだなあ。それじゃあ一緒にお風呂にでも入りますかね」

「うん、そうしましょ。それがいいわ」

「え」

「えじゃなくて」

「え。まじ」

「入りましょ。一緒に」

「どこに」

「あなたの部屋にバスルームないの?だったら」

「あります。いえ。あります。いえ」

「家、どっち?」

「あっちです」

私は決めた。これはもう、飛び込んでしまおうと。

 

彼の部屋は庶民的な商店街の裏通りにあった。

「おじゃまします」

「なにか飲みますか。お茶かコーヒーでも」

と彼が言うので、

「休憩する前にちゃんと洗いましょうよ。うがい手洗い、からだぜんぶ」

「はい」

チャンスは絶対に逃さない。そう決めたんだから。

「先に入る?」

「一緒によ。言ったでしょ。一緒に入るの」

「はい…」

ちょっとだけ彼は照れているようにも見えて、なんたがカワイイって思った。

話しながら私は服を脱ぎ始める。まずはシャツ。それからスカートを脱いで、

「あの。ハンガーって借りられる?」

「いいけど?」

「しわにしたくないの。スカート」

OK持ってくるね」

「うん」

彼がハンガーを取りに行っている間に、すべてを脱ぎきった。先にバスルームに入り、蛇口をひねる。

持ってきたよ、どうする、ここ置いておくかい、と彼の声が聞こえたので、

「すぐ使う」と言いながら扉を開けた。

あ。

うふふ。

彼が私を見ている。

一瞬だけど、彼の視線が私の胸から腰のあたりまで、駆け抜けるのを感じ取ることができた。

「ありがとう」とハンガーを受け取り、スカートを取り付ける。プリーツのミニスカートはお気に入りだから、あまり他人の家の床とかに置きたくなかった、というのはあくまでも口実だ。

「じゃあ向こうにハンガーかけておくよ」

と彼が受け取ってくれる。

うん。ありがとう、と私は答えてバスルームに戻った。

見られた。彼はちゃんと見ていた。あそこも、じっくり見ていた。すごい視線。あれは本物だ、間違いない。と私の直感が叫んでいる。

彼は本物のカメラマンで、裸の女性を撮り慣れている、そういう視線だとわかる。

「おまたせ」と彼が入ってきた「失礼しますね」

「よろしくね」と私は言う。

「あはは。なんだか」

うふふ。やっぱり少し照れてるみたい。かわいい。

私はボディーソープを泡立てて、自分の体に塗りたくった。

それから彼に、しがみついて、「じゃあさ。洗いっこしようよ」と言う。

「はい。それじゃお背中流しますね」と彼が言う。

お背中流しますと言いながら、彼は私の肩のあたりを洗い始めた。

体中に泡が行き届いたところで、

私のお腹にコツンと彼のが当たった。泡まみれの手でつかんで、

「すごい。かたい。おっきい」

と思わず言ってしまった。

 それに彼の体の滑らかな感触。筋肉の弾力が見ているだけで伝わってくるほど。実際に触ってみると、硬くて、弾んで、ぺったりと貼りつくような吸着性も感じられる。

私は思わず抱き着いてしまった。泡が二人の体から押し出されていくのが見えた。

「ね。洗ってくれる?」

と私は言う。

「もちろん」

と彼が言う。

「そこじゃないよ、こっちこっち。うん。そうそう、そこ」

と彼の手をあそこに導いてから、じっくりと泡立てた手で洗ってもらう。少し腰を落として、すじまわりの面積を広げるようにした。彼の手が私の股間を、すっぽりと覆った。おっきい手。指が細いのかしら。なめらかに滑っていくのが、じんわりと伝わってくる。

「もしかしてだけど」と彼が質問してくる。

「うん、なあに」

「ここ剃ってる?」

「ううん。剃ってないよ全然」

「一度も?」

「一度も」

「少ないんだね」

「そうなの?」

「じゃないかな。うっすらとした量だと思うよ」

陰毛は剃ったことがない。怖いというより、ここだけは残しておきたいと思い始めていたからだ。

「脚は脱毛したことがあるの」

「やっぱりね。すごいスベスベだ」

体を洗いあっておしゃべりをするのは楽しかった。彼のあそこは固くなっていて、でも、微妙に表面には柔らかさも感じられて不思議だった。

えい。

私は、正面から彼に向き合って、彼のを下に向けさせた。彼は抵抗しなかった。固くなって上を向いていたけれど、私の手で握ると静かに従順に従ってくれる。とても、いい子だ。

さあ、こっちよ。こっち。

彼のが私の股間に、ゆっくりと入ってくる。ぬるりとした感触は、最初は無機的な感じさえした。

まるで道具のような感触。けれども、先の方よりも根元の方が熱くなっていて、私の裂け目に沿うように伸びて貼りつくと、熱っぽさが増していくように感じられた。

「あつ」

あつい。

あついよ、これ。 

「あ」

私は自分から漏れ出す声が他人のもののように感じられて、小声なのか大声なのか自覚できなくなっている。

「あ。ごめん、これはまずいよね」と彼が言いながら抜こうとするので、

「だめ。取らないの」と言って、私は太ももに力を込めた。太ももで挟んでいるわけではなかったのだけど、彼のが固いだけじゃなくて太くなってきていたから、ぎゅっと挟んだように感じられた。

「え。でも。まずいでしょ」

「出ちゃいます?」

「いや出さないけどね」

「制御可能?」

「それはもちろん」

「だったらちょっとだけ。ね」

「ちょっとって…」 

「あ」

私は声を漏らす。もちろんわざと。何も感じていないわけではないが、このほうがどんどん気持ちが盛り上がる。

彼は何も語らずに、ときどき深く息を吐いているようだった。

お湯は出続けていて、バスルームの中は薄く白くもわもわとしていた。ガラスも鏡も曇っているのがわかる。

換気扇は回していなかった。良かった。回していたら、湯気がこんなに立ちこめない。私が漏らす声も、きっと打ち消されてしまって彼の耳に届いたかどうかあやしい。

私のあそこは鍾乳洞のように大きく膨らんでいて、いまにも彼のを丸のみできそうな気がするのだけれど、よほど彼のが大きいのか太いのか。

なかなか奥まで入ってこない。

けれども、静かに、ゆっくりと熱くなっているのが伝わってくる。

私も火照ってきた。

「あの」

私から漏れ出る声は、もう制御が難しくなっていた。

「うん?」

「あの」

「うん。なんだい」

違うの。質問もお願いもしてないの。ただ声を漏らしたい。それだけなの。でもまるでなにかを訴えるような言葉で私の声が漏れてしまう。

唇は制御できない状態になりつつあって、ようやく彼のが私の鍾乳洞の奥に潜り込んで来た。

あっ…。

しっかりと私は、くわえる。ぎゅっと。間違いない。これは彼のが私の中に入り込んでいる。

それからどれくらいの時間が経過しただろうか。

彼は私の背中を撫でたりしながら、じっとしていて。私は彼のをしっかりとくわえこんだままでいて。動くか動かないか、

と、そのときだ。 

私には、わかった。すごい大きい、みるみるうちに膨らんでいる。私の中で静かにしていた彼のは、ぐんぐんと膨らんでいた。

え。まだ膨らむの。

まだ大きくなるの。

「あのさ」

突然、彼が言い始めた。

うん。なあに。

「もう、おれのもんだからな」

え。

「おれのものにしたよ」

彼の声は小さくて一瞬だったけど、私の耳から脳内へと拡声されて伝わっていった。すごい。

いい。

彼のはじっと膨らんで、ついに伸びて、そして、そして、ゆるやかに動き始めていた。 

わかってるじゃない。

そう、こっちだからね。

ゆるく流れているシャワーが、一瞬だけものすごく冷たくなったように感じられたが、すぐにお湯に戻っていた。

私の火照りがお湯の温度を凌駕してしまったのかもしれない。彼の体はとても静かなのに、あれだけが滑らかに這うように動き始めていた。

このままだと、どうなるんだろ。

最初は、よくわからなかった。

固いな。大きいな。すごいな。そう思っていても、どこか他人事のように思えていたから。

彼のが熱くなって、私も火照ってきて、ようやくだ。これは何かが来る、ついに来る、そう思えた。

私はやっと気づいた。私が欲しかったもの。それは、この感触。いままでに味わったことのない感触。柔らかくて固くて、熱くて冷たくて、貼りついて一体化したと思ったとたんに離れて滑りはじめている。

すごい。

行ったり来たりしている。

なにかしらこの感覚。

「あの」

私の声が漏れる。

彼は聞き返したりせず、ただ動いていた。

あ。

私は自分の声が漏れているか、なにも出ていないのかわからなくなる。

ああ。

あつい、あついわ。

彼のが一瞬ぶるんと震えた気がした。私のお腹が震えたのかもしれない。

 

その瞬間、意識が遠くなりかけてしまい、とっさに私は言った、

「ちょっと待って…」

イクつもりなんてなかったけれど、イッてしまった。

すぐに抜いてほしかったわけじゃないけれど、抜かれてしまう。しかたないか。

彼のあれは何事もなかったかのように私から這い出たまま。

そのままシャワーに当たり続けている。

大きい、けど、さっき私の中で大きく膨らんだと感じたから、そのときよりは小さくなっている、のだろうか。

ひとまわり細くなっているように見えた。

でも長さは、明らかに、さっきよりも長くなっていた。私のあそこをこすっているときよりも、一段と長くなっている。

その先端が私を押したのね、と考えていると、彼のあれはみるみるうちに下向きになっていった。それでも長さは、ほとんど変わらない感じに見えた。

 

彼は黙って私の体にもシャワーをかけて、なにもかもを流してくれている。

気持ち良い。

「温度ちょっとあげてくれる?」

やっと言えたのは、それだけ。

 

<つづく>

 

次回は4月25日(木)20時に更新!

毎日見逃さないでくださいね!

 

 

                 

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