年々結婚式に行く機会は増えてくるかと思いますが、きちんとマナーを守れていると言えますか?
実は、大事だけど意外と知られていないマナーもたくさんあるんです。
そこで、大人は知らないと恥ずかしい、結婚式のマナーをご紹介します!
知らないと恥ずかしい⁉結婚式のマナー
受付では「おめでとうございます」
受付は、新郎新婦の友人がやる場合がほとんど。友人にお祝いの言葉を言うの…?と違和感がある人もいるかと思いますが、そこはマナーを守って!
「本日はおめでとうございます」と述べた後に、ご祝儀を渡すのが礼儀です。
ご祝儀は袱紗に包んで
ご祝儀袋をそのままバッグに入れるのはマナー違反。きちんと袱紗に包んで持ち運ぶようにしましょう。
渡す直前に袱紗からご祝儀袋を取り出し、受付代の上に置くか、袱紗の上にご祝儀袋を置いて渡します。
ご祝儀袋の正面が受付に向くようにして、両手を添えて丁寧に渡しましょう。
オープントゥはNG
せっかくの結婚式、かわいくおめかししていきたいですよね♪
しかし、NGな服装もたくさんあるんです。中でも意外と知られていないのが、オープントゥのパンプス。
つま先が出るデザインから、「妻が先に出る」といった悪いイメージがついているので、避けましょう。
スピーチ中の食事はOK
結婚式では、フルコースの食事がふるまわれます。量もしっかりとあることがほとんどなので、食事に追われることもあるかもしれません。
式中は新郎側、新婦側とスピーチが続きますが、スピーチ中は集中しなきゃ…と手をたくなりますよね。
しかし、マナー的にはスピーチ中も続けてOK。なるべく音をたてないように、静かにいただくようにしましょう。
欠席する場合のご祝儀は?
欠席のタイミングによって対応は変わってきます。招待状をもらう前や、招待状で欠席の連絡をした場合、5,000円程度のご祝儀か、軽いプレゼントを送るのでOK。
一度は出席の連絡をしていて後から欠席になった場合は、ご祝儀の1/2~1/3を渡しましょう。
直前のキャンセルになってしまった場合は、お詫びの意味を込めて全額を渡すのがベターです。
マナーを守ってお祝いして!
意外と知られていないものもありますが、オトナ女子として最低限マナーは守って参加するようにしましょう。
知らない友達にも、教えてあげてくださいね♪
コメント