
顔の形によってチークの塗り方がある?絶対知りたい顔型別チークのいれ方!
女性のメイクのポイントにもなるチーク 。チークは頬骨に入れとけば可愛くなる!と思うメイク方はもう古いんです!
顔の形によってチークを入れるべき箇所があり、それにより見栄えが違います。今回は顔型別のチークの塗り方や入れる場所をご紹介します。
チークの種類
チークは大きく分けて3つの種類があります。お好みの質感や雰囲気は人によって異なりますので、ベースアイテムに合わせてセレクトするのがいいですよ。
パウダーチーク(固形)
パウダーチークは一般的なパウダー状のチークです。ブラシやパフを使うことで柔らかい印象なのがパウダーチークの特徴です。
粉の軽さをいかした仕上がり使いやすい製品がたくさん発売されています。初心者には一番使いやすいです。
クリームチーク(練り状)
出典:gathery.recruit-lifestyle.co.jp
まるで肌の内側から出てくるような自然な色味が特徴的なクリームチーク。パウダーチークと違い粉っぽくならないので色持ちがよく、肌に密着するので乾燥肌の方にはオススメ。
時期によっては保湿効果のあるクリームチークもあるので、乾燥対策に良いですね。
リキッドチーク(液体状)
内側からにじみ出てくるような瑞々しい発色と、質感が魅力的なのがリキッドタイプのチークです。自然な血色がつくので、ナチュラルお肌に仕上げる方にオススメ。
水分が多めなので、肌の上で伸ばしやすいメリットがありますが、ムラになることもあるので、上級者向けです。
どの顔型も共通のグラデーションの塗り方で!
チークは塗るだけでも可愛くは見えますが、さらにレベルアップさせた使い方をお伝えするとグラデーションのように濃淡を使い分けて、お顔を立体的に見せるようにします。
顔のパーツは人それぞれ違い、自分が高く見せたい(中心)箇所は色を濃く、そのまわりはぼかすようにチークを乗せていくのが上級テクニック。見栄えは全然違いますよ!
チークの塗り方(パウダーor液状)
チークの塗り方は大まかに分けると、パウダー状か液体状かで塗り方は異なります。
パウダーチーク編
①ブラシにチークを付けるときは、たっぷり含ませるように。
②一度手の甲になじませて下さい。ブラシから直接肌につけると、色が濃くなりすぎてしまうので、注意してください。
③頬骨の一番高いところにブラシを置き、そこから半円を描くようにブラシをくるくるさせながら耳の付け根までもってきます。
④耳の付け根までいったら、最初のスタート地点まで、またブラシをくるくるさせながら戻ります。
リキッドタイプ&クリームチーク編(液状タイプ)
①付属のブラシで頬の一番高い場所に、リキッドチークを置く。
②リキッドの量は少しづつ置いていくのが失敗しないコツ。指でトントンと叩くようにしながら塗り広げてみてください。
③チークを広げ過ぎるとボヤけてしまうので注意。頬の高いを中心にぼかしましょう。
※ブラシでそのまま塗るとぼかすことが難しく濃くなりすぎるので、少量ずつが鉄則。
卵型顔のチークの入れ方
卵型のチークの入れ方は、高さを強調したい部分に色濃くのせるという基本スタイルを忠実に行いましょう。基本的には頬骨に沿ってぼかしていきますが、角度をつけることによって印象を変えることができます。
面長顔のチークの入れ方
昔から日本人に多い面長の形で、縦長に見えがちなお顔を横方向に流すことで弱点を隠すことができますよ。
丸顔のチークの入れ方
丸顔の場合は、なるべくシャープにみせるために、頬骨の最も高い位置からこめかみにかけて、角度をつけてチークを入れるとシュッとした印象になります。
逆三角形型のチークの入れ方
顎が特徴的な逆三角形。少しキツいイメージになりがちなので、頬骨の高い位置を中心にふんわりと色を乗せていくイメージにすると柔らかい印象になります。
ベース型顔のチークの入れ方
頬骨の1番高い部分に沿ってチークを入れてしまうと、エラ部分が目立ってしまいます。ベース型の顔型をより小顔にみせるためには、正面を向いたときの黒目の端よりも外側にチークを入れるのがポイントです。
いかがでしたか?
いつもは気にせず塗っていたチークも顔型によって印象はガラッと変わります。自分のお顔に合わせてチークを使ってみてください!