
20代の7割が脱毛している時代!脱毛する前に知っておきたいムダ毛処理をネホハホ
知っておきたい「脱毛」の違い
脱毛といってもムダ毛処理に関して微妙に違いがあります。まずは脱毛に関して違いをしっかり覚えておきましょう。
永久脱毛
イメージはムダ毛が全く生えてこないを想像するかと思いますが、実は毛が全く生えてこないことは不可能なんです。そのために日本では「2~3年の治療を行ったところ約90%の人に6ヶ月~1年以上の脱毛効果がみられたもの」と定義されています。
減毛・除毛
ムダ毛処理のことを示していますが、毛がまた生えてくるようになります。また、減毛は毛根から処理して、除毛は肌の表面で処理することを指します。
色んな脱毛のメリット・デメリットを徹底解説
レーザー脱毛
医療機関やクリニックでレーザーを使って行う脱毛方法です。レーザーが黒い毛に反応して回数を重ねることで、毛が生えてこなくなります。レーザーにも幾つか種類があり、毛根が深くても有効なものがあります。
メリット
一回の脱毛に対する時間と効果を実感できるまでの回数、またそれにかかる費用は、最も良いです。と言ってもある程度の費用はかかります。
デメリット
どんな脱毛方法でも同じですが、日焼けをしているとレーザーを照射できない場合があります。またレーザー脱毛には痛みを伴います。痛みが嫌で途中でやめてしまう方が多いのも事実です。
光脱毛
クリニック、脱毛サロンの両方で使われている脱毛方法です。しかし、クリニックとエステサロんでは、照射できる光の強さが違うので、効果もそれなりに違いが出てきます。
メリット
レーザー脱毛に比べれば、痛みはほとんど感じません。そしてサロンによっては何度通っても初回料金だけでOKなど気軽に通うことができます。
デメリット
痛みが少ない分、効果はレーザー脱毛に比べて劣ります。さらにサロンでも光脱毛は回数を通わないと効果を実感できない場合もあります。
ブラジリアンワックス
海外で人気の脱毛で、日本でもここ数年でブレイクしました、脱毛したい部分にジェルを塗布して一気にはがすことで脱毛を行います。
メリット
ブラジリアンワックスのメインはVIO脱毛です。VIOを自分の好きな形に整えることができますし、時間もかかりません。
デメリット
一度行っても、時間が経つと再度毛が生えてくるので、その都度行う必要があります。そして、一気に毛を抜くので、ある程度の痛みが伴います。
セルフ脱毛のメリット&デメリット
毛抜き、脱毛ワックス、テープ、カミソリ、脱毛器など自宅で行えるセルフ脱毛は、自分の好きな時にお手軽にでき、お金もほとんどかからないことが共通したメリットです。
セルフ脱毛は注意が必要
セルフ脱毛で毛穴が傷つけられ、そこから細菌が入り込み感染したり、色素沈着、皮膚の下に毛が埋まってしまう埋没毛など気をつけなければいけないことがたくさんあります。セルフ脱毛をしている女性で肌が汚い方って案外多いんです。
脱毛できるできないってあるの?
最も気を付けなければいけないのが、「日焼け」です。日焼けした状態でレーザーもしくは光脱毛を行うと、肌がヤケドしたり、炎症を起こしてしまう原因になります。その逆に、脱毛してからも日焼けもよくありません。
生理中でも脱毛はできる?
行えるが、行わないほうがいい。生理中はいつもより、肌などが敏感になっているので、痛みを感じやすく、また、VIOに関しては衛生面などの問題から生理中の脱毛を行わないところが多いです。