
1日5食も食べてダイエット?レディーガガも実践する"5ファクターダイエット"の効果!
今、海外で話題になっている5ファクターダイエットというダイエット法が注目を浴びています。ハリウッドセレブのトレーナーである ハーレイ・パスターナック氏が考案したダイエット法です。
名前にも「5」という数字が含まれていますが、これには大事な理由があるそうです。5ファクターダイエットの効果やポイントなどをご紹介します。
有名セレブが体験済み!
海外ではまた、レディー・ガガ、アリシア・キーズ、ジェシカ・シンプソン、ハル・ベリーなどの有名セレブが実践したことでも知られている5ファクターダイエット。
5ファクターダイエットの方法
一日に5回の食事をするのですが、適当な時間に食事をすればいいわけではなくちゃんとルールがあります。
食事の間隔は等間隔で!
まずあなたのライフスタイルを思い描いて下さい。例えば夜の0時に就寝、6時起床の場合は起きている時間は18時間になります。それを5で割ると3.6時間になりますね。その3.6という数字は食事の間隔になりますので、約3時間半感覚で食事をすることが望ましいです。
(例)6時→9時30分→13:00→16:30→20:00
上記は一例ですが、等間隔で食事していきます。
食事内容の5つのルール
①摂取する栄養の半分が炭水化物になるように。米やパンなどだけでなく、豆類や果物、野菜などから炭水化物を摂取する。血糖値を上昇させにくい食材(GI値の低い食材)を選ぶと良い。
詳しいGI値の低い食材はこちらで確認してください。
「 低GI食品 」って知ってる?太りにくいヘルシー炭水化物8選をご紹介
②脂質が少なく、良質なたんぱく質を摂取する。赤身肉や青魚、卵白などがよいそうです。オススメなのは鶏の胸肉が脂質が少なく高たんぱくなのでダイエット中にはイイですよ。
③1食で5~10gの食物繊維を摂取すること。身近な食材だと納豆100g(2パック程度)、アボカド1個、キウイフルーツ1+1/3個、チアシード15gなどが簡単に摂取しやすいでしょう。
④良質な油で脂質を摂取する。エキストラバージンオイル・えごま油・菜種油は、不飽和脂肪酸や必須脂肪酸などを含み、適しているといえます。
⑤水分を多めに摂取します。基本的にはジュースなどの砂糖を使用しているものはダメ。お水やお茶、コーヒー(無糖)などが良いでしょう。
週に5日は運動を行う
1日25分程度の運動を週に5日取り入れる。 ウォーキングやストレッチなどの軽い運動でも、週5日取り入れることで効果を高めることができる。
5ファクターダイエットの効果
食べすぎを防ぐ効果
通常の食事間隔は朝昼晩と約6時間ほどの間隔があいてしまい、一度にガッツリ食べてしまうことが多くなり、それを防ぐ為に5回に分けて食事をするのです。
5回に分けることで空腹時のイライラがなくなり、ストレスがたまりません。
血糖値の上昇を抑制する効果
食事の回数を分けることで急激に血糖値があがるのを防ぎます。血糖値があがるとインスリン(インスリンは糖を脂肪に変える女性の敵)が分泌されてしまい脂肪を蓄積します。
そのインスリンの分泌を抑えることが大事です。
自然にカロリーダウンできる
食事のルールを守りながら生活するだけで自然にカロリーダウンできますので、しっかり食事ができて、なおかつ摂取するカロリーが抑えられるのがいいですね。
週に1回だけお休みしてもよい♡
週に1日は、ダイエットを忘れて自由に食べてOKです!続けるためにはストレスを溜めないことが大切。好きなものを食べて、好きなように過ごして良く、ダイエットによるストレスを防ぐことができるますね。