
トキメキ不足のあなたへ。胸キュンする名作恋愛映画
きみに読む物語
とある療養施設。そこではアルツハイマーで記憶をなくした老女アリーに、デュークがノートに書かれた物語を読み聞かせていました。1940年、アメリカの田舎に住むノアが16歳のアリーに一目惚れしたところからストーリーが始まります。
ノアは強引にアリーをデートに誘い、二人はどんどん恋に落ちていくのです。しかし、両親からはノアとの愛を許してもらえません。ノアは毎日欠かさずアリーに手紙を出しますが、アリーの母親がその手紙を全て隠してしまうのでした。
大学生になるころ、アリーは弁護士と婚約したが覚悟が決まらずノアに会いに行きます。再び再開した二人は深く愛し合うのです。アリーの母親が連れ戻しに来ますが、隠した手紙を見つけノアの元へと戻るのでした。
どんなに月日が流れても記憶が薄れてしまっても、深い愛は薄れないということを実感させられる映画です。
プリティ・ウーマン
実業家のエドワードはパーティの帰り道、売春婦のビビアンに声をかけられるところから二人のラブストーリーが始まります。エドワードはマニュアルの運転に手こずっていたので、ホテルまでの運転を頼み一晩300ドルで話し相手を申し込むのです。
エドワードはビビアンに惹かれ、ロサンゼルス滞在中の6日間一緒にいてくれるようビビアンと契約を交わします。契約が終わり、エドワードはビビアンに生活の支援をしたと申し出ますが、ビビアンはそんなエドワードに呆れ契約金も受け取らず去ってしまいます。
ビビアンは地元の高校をきちんと卒業しようと、自分の部屋を出た瞬間真っ赤なバラを持ったエドワードが待っていたのです。これはラブストーリーの中でも名作中の名作ですよね。シンデレラストーリーに憧れる女性は多いのではないでしょうか。
ホリディ
ロンドンでコラムニストとして働くアイリスは失恋したばかり。一方、ロサンゼルスに住み映画の予告を製作する会社を経営しているアマンダもまた失恋したのです。
アマンダは旅に出ることに決め、インターネットサイトでお互いの家や車を交換し別の生活をおくる企画に興味を持つのです。アマンダが見つけたのは同じく失恋した、アイリスでした。
それぞれの恋の行方がワクワクさせてくれる一作です。誰にでも環境をガラッと変えて、新しい一歩を踏み出したくなる時ってありますよね。新しい生活、新しい恋にドキドキできる映画です。
恋人までの距離
そこはヨーロッパの長距離列車の中。そこでアメリカ人のジェシーとセリーヌが出会うのです。ふたりは意気投合し、ウィーンの街でデートを始めます。
気づけばそれぞれが帰らなければいけない時間。そこで二人はお互いに恋をしていると気づくのです。
誰にでも、恋に落ちる瞬間てありますよね。「彼が好き」だと気づく瞬間が手に取るようにわかる映画です。きっとセリーヌの切ない気持ちがわかりすぎてしまってキュンキュンしてしまうでしょう。
恋愛適齢期
ハリーは30歳以下の若い女性が大好き。もちろん彼女もマリンという若く美しい女性でした。ハリーとマリンはある日、マリンの母親が所有する別荘へ遊びに行きます。
そこでマリンの母親であるエリカと鉢合わせしてしまうのです。とてもきまずい空気が漂う中、3人で食事をしますがハリーが急に発作で倒れてしまいます。マリンは帰ることになり、別荘にはハリーとエリカは二人きりに。
二人は衝突しますが、少しずつ心を開き恋をしていくのです。しかし、ジュリアンもまたエリカに恋をしていたのです。
三角関係にとても心が揺れる映画です。いくつになっても恋愛してもいいのだと、自信が持てる大人女子に見てほしい映画です。