
生理中はやめておいて!「生理中のエッチが危険」な4つの理由を知っておこう!
生理中はベッドが汚れてしまったり、臭いが気になるなどの理由で、彼とのエッチを断る人も多いと思いますが、中には生理中でもエッチを行うカップルはいますよね。
でも、生理中のエッチは汚れや臭いだけでなく、危険が潜んでいるんです!なぜ生理中のエッチが危険なのか、4つの理由をご紹介していきます。
生理中のエッチが危険な4つの理由
①子宮内膜症
生理とは、体内で不必要になった子宮内膜の一部が剥がれおちて体外に排出されることをいいます。
ですが、その不必要なものを生理中のエッチで押し戻してしまうと、子宮内膜症のリスクが高まり、不妊症になりやすいといわれているんです。
②免疫力低下
生理中は免疫力が低下しているので、いつもは平気なはずだったのに…と、いつもは感染しづらい細菌に感染して性病(カンジダやクラミジア)などにかかりやすくなるんです。
いつも以上に性器が敏感になっているので、お互いにリスクがあることは控えましょう。
③膣内が傷つく
生理中に排出する血液は潤滑油の役割ではないので、挿入することで膣内が傷つきやすくなります。
膣内が傷つくということは、その傷口から感染症にかかるリスクが男女ともに高まるので、なるべく生理中は避けた方が良いですよ。
④生理中でも避妊は必要
「生理中は妊娠しない」と思っている人が多いですが、それは完全に間違った知識!生理中でも妊娠する可能性は十分にあります。
理由としては、20〜30代の女性の排卵周期は不定期な場合があり、生理中や生理直後でも排卵してしまう場合があるんです。
生理中は我慢して!
好きな彼と一緒にいると、どうしてもエッチしたくなる時もあると思います。
ですが病気に感染してしまったり、まだ望んでいないのに妊娠してしまったら、その事実からはもう引き返せないですよね!
勢いに任せて行うのではなく、お互いにしっかりと知識を覚えておきましょう。