
生理後ダイエットを成功に導く定番エクササイズで減量成功♪
なぜ生理後が痩せやすいか知ってる?
生理は約1週間ずつ4つの周期に分かれています。月経期・卵胞期・排卵期・黄体期の4つです。その中で、最もダイエットに適している周期が生理後からの1週間の「卵胞期」なんです。
この時期は、卵胞ホルモンの分泌が盛んになって、体の中の老廃物を体外へ出してくれるんです。また、生理前や生理中のイライラしたり精神的に不安定な状態から解放されて、精神的にも安定しています。
つまり、卵胞期に運動をすると痩せBODYに!
つまり、この時期には水分などの老廃物が体の外に出るので浮腫みが取れてすっきりするし、気持ちも安定しているので食事制限も何とか耐えられちゃうんです。この、「生理後」約7日間を本気で頑張ると、だらだらやっていたダイエットよりも大きな効果が期待できるんですよ。この時期にダイエットに効果的な運動を取り入れて、最高の結果を出しましょう!
スクワット
スクワットは足の筋肉とヒップの筋肉を引き締めるだけの運動だと思っていませんか?スクワットは1回で0.5kcalと消費カロリーはとても低いですが、効果は絶大です!全身の筋肉を使う運動で、足、ヒップだけでなく腹筋にも効果があって、全身が引き締まったスタイルを目指せますよ。
スクワットの注意点は、正しい姿勢で行うこと
間違った姿勢では、効果が期待だけないだけでなく足腰を痛める原因になってしまいます。では、やり方を紹介しましょう。スクワットの回数は生理後7日間、きっちり続けられる回数にしましょう。始めから無理しないで、ちゃんと続けることが大切ですよ。
正しいスクワットの方法を学びましょ♪
スクワットなら、歯磨きしながら、テレビを観ながら、お料理の合間に・・・などの「ながら運動」にも最適ですね。これなら運動が苦手な方でも、まずは7日間きっちり続けられそうですね。
スロージョギング
その名の通り、普通のジョギングよりもゆっくりと走るのが「スロージョギング」です。最近では、天皇陛下と皇后様が健康のために行っているとテレビで走っている姿が放送されていましたね。
スロージョギングは、隣の人との会話ができる程度の速さで体の力を抜いて走ります。背筋をまっすぐに伸ばし、歩幅は約10㎝くらい(自分の足のサイズの半分くらい)、そして踵から着地するのではなくジャンプの時と同じで足の指の付け根のあたりを付けて『ポンポン』とリズミカルに走ります。
まずは10分間でいいので、初めてみませんか?
運動に慣れていない人は、歩く程度の速さで10分から始めてみましょう。消費カロリーは、驚きのウォーキングの約1.6倍だそうですよ。雨の日は、家中をうろうろスロージョギングも楽しめそうですね。
水泳or水中ウォーキングをしよう♪
水泳ダイエットとは言っても泳げない人は無理だとは思っていませんか?水泳だからと言って、必ずしも泳がなくてもいいんですよ。水の中では、陸とは違って水の抵抗があるため水中ウォーキングをするだけでも全身の筋肉をバランスよく使うんです。これによって、インナーマッスルも鍛えられて姿勢が良く、きゅっと締まって、すらっとしたスタイルになれるんです。
1時間泳ぐと…クロールで1000kcalも消費します
ちなみに、1時間泳いだ場合の消費カロリーはクロールで1000㎉以上、平泳ぎで600㎉程度だそうです。消費カロリーの高さは抜群ですね。ただ、無理して泳いでも間違ったフォームでは思ったようにはカロリーを消費できないので無理はしないでくださいね。
水泳は消費カロリーが高い!
水泳の良い所は、消費カロリーが高いだけではなく、水に浮くだけで陸上で体が受けている重力から解放されてリラックスできることなんです。ダイエットにストレスは禁物ですよ。泳ぎに自信のない人は、ウォーキングやビート版を使って自分のペースで運動を行いましょう。泳ぎに自信のある人も自分のペースで、いきなり無理をするのではなくストレスなく続けられる程度にしましょう。
ダイエットするなら生理後がチャンスなの♡
「ダイエットは生理後から!」とは言っても、この時だけ頑張って、後はだらだらとしていていい訳ではないのです。生理後の1週間が心も体もダイエットに最適の時期なら、その前後を大切にしないといけないですよね。
もちろん、生理前や生理中に過度のダイエットをしてはいけません。軽いストレッチやマッサージをして、この最高の1週間を迎える準備をしておきましょう。そして、この最高の1週間が終わった時に鏡に映る自分を好きになれるように頑張りましょう。