
外資系証券会社に就職しました。2年後には六本木に住み、高級外車という生活を送っていますが何か?
外資系証券マンの生活はこんな感じ
出典:http://blog.inakano-masa.com/
1年目は地獄の日々
1年目は、ほぼ休みなく雑務などを毎日残業が当たり前で、地獄なような日々でした。同級生は「合コン行った〜」とか言っていますが、遊ぶ時間なんてありません。毎日毎日仕事です。朝から晩まで寝ないで働いて年収500万程度。本気で会社を辞めようと何度も思いました。同期もみんなそんな感じです。
3年目から年収は1,000万超え
周りの同級生と比べるとずば抜けた年収です。生活もガラリと変わり、1回10万円以上する食事も当たり前で、合コンなどもモデルやアナウンサーなど誰れもが憧れる人たちと遊ぶようになっていきました。家賃も数十万する六本木のタワーマンションでリッチな生活を送っていました。
年収1,000万じゃ生きていけない
年収1,000万程度だと、すぐ終わっちゃうんですよね。そうすると2,000万を目指すようになり、さらにハイクラスの生活をするようになります。もう満員電車とか乗ったことないですよ。電車に乗ることも年に数回あるかないかだし。でも仕事もみんな猛烈にやるんですよね。基本的に負けず嫌いが多いんで、仕事では常に刺激受けてました。
30代で年収1億円は結構いる
証券会社はボーナスとしてストックオプション(株)をもらえるんで、配当金とか来ちゃったり、それを売買してさらにお金を増やしたりと。基本的にお金を増やすのが仕事ですから、プロとして資産運用はおてのものですよね。スーパーカーに乗っている人もいますし、普通じゃ考えられない生活ですよ。でもお金があるからといって常に高級店にご飯を食べに行くんじゃなくて、コスパがいいお店とかを逆に探すようにもなるんですよね。高級店は毎日飽きるほど行ったんで、それほど行きたいって思わないし、驚きもないからなんかつまらなくて…。
証券マンはヘッドハンティングの数が重要
証券会社で働いていると、ヘッドハンティングが普通にあります。ヘッドハンティングはされればされるほど、その人の価値が上がっていきます。だから相当すごい人は、会社に来てて寝てるだけでも数億円稼ぎ出しますもん。普通のサラリーマンではありえないですよね。
どうすればそんんあに稼げるようになるの?
上には上がいるわけで…これがお金を手にする最短の近道だと思うのは、アメリカの上位10校くらいの学校でMBAを取得して、アメリカ本土で本社採用されることですね。英語はもちろんネイティブに話せないとダメですが、そしたら出世のレベルも年収も桁が違いますよね。毎日ダラダラ学生生活を送っているなら毎日英語漬けの日々を送ったほうがいいですよ。
学生時代にやっておくべきことは?
とにかく時間があるから、いろんな人に会うべき。でも誰でもいいってわけじゃなくて、ベンチャー企業の社長とか。毎日電話したり、メールを送ったり、会社の受付に行ったり、会いたければ会う方法なんていくらでもあります。そして、そう言った人は、今まで知らなかったいろんなことを教えてくれます。
でも注意して欲しいのが、やる気だけではダメ。それなりの知識を持ってないと話もできません。会いたい人については徹底的にデータを入れておくべきです。出版物があれば、全部読んでおくのはマストかな。社会や経済のことに関しても知らないとダメ。
そうやって築いた人脈は、お金では買えないし、何かあった時の最強の相談相手にもなってくれます。そこそこの人ではなく、圧倒的な人に会うことが大事だと思いますね。学生時代に戻れるなら確実にやります。