
枝毛の原因と処理の仕方! 枝毛や切れ毛は摩擦や感想の問題だった?
毎日トリートメントしているのに枝毛が治らない!もしかしたら、あなたのヘアケア方法が間違っているのかもしれません。今回は枝毛や切れ毛の原因と処理方法をご紹介します。
枝毛・切れ毛の原因
乾燥
今現在、使っているシャンプーの洗浄力が強すぎる可能性があります。
シャンプーを一度替えて見るのがいいかもしれません。洗髪は最低限の汚れを落とすだけで良いのです。皮膚が弱いのであれば湯シャンプーもオススメです。
摩擦
摩擦の主な原因はブラッシング、ブロー、コテやヘアアイロン、タオルドライが原因です。髪の毛を乾かすときはゴシゴシ髪の毛をこすらないことで摩擦を抑えることができます。
特に髪への負担が多いコテやヘアアイロンは温度を少し低く(100〜120度)して利用しましょう。
ケミカルダメージ
ケミカルダメージとはパーマやカラーリング、縮毛矯正時のダメージことをいいます。パーマやカラー時には髪へのダメージは必ずありますが、あまりにもひどい場合は美容師さんの技術が問題かも・・・
上手な美容師さんだと最低限のダメージで仕上げてくれるので、技術が高い美容院を見つけましょう。
これだけはNG!間違ったヘアーケア!
ゴシゴシ洗う
シャンプーは髪の毛を洗うことではなく、頭皮から分泌された皮脂や老廃物を流すことが重要です。ゴシゴシと洗ってしまうと生えたばかりの新生毛が抜かれてしまいます。
新生毛は成長した髪の毛よりも固定力が弱いのでちょっとした刺激で抜けてしまいます。ダメージの少ない新生毛をしっかりと成長させることが美髪への近道です。
髪が濡れたまま寝る
濡れたまま放置していると、髪の毛のキューティクルが膨張して剥がれやすくなっています。そのためそのまま寝てしまうとマクラとの摩擦でキューティクルが剥がれてしまいます。
また濡れたままだと頭皮の雑菌が繁殖して頭の匂いが気になったり、かゆくなったりするそうです。
近距離のドライヤー
近距離でドライヤーを使用すると髪の毛の中の水分まで失ってしまい髪の毛が乾燥してしまいます。
ドライヤーの熱はとても高熱なので、すくなからず頭皮や髪の毛にダメージを与えています。ドライヤーを使用するときはなるべく離した位置から使用しましょう。