
心理学から学ぼう!気になる彼に合うコミュニケーションとは
気になる彼との関係を深めたいけれど、どうやって話したらいいか・・・何を話したらいいのか迷ってしまいますよね。
コミュニケーションは、「何を話すか」という事よりも大事なのは「どのように話すか」。
彼のペースや雰囲気に合わせて話すことで、彼との距離を縮める事が出来ますよ。
人とのコミュニケーション
映画の感想を人に聞いた時って人それぞれの感想がありますよね。
説明も人それぞれ個性的なものです。
ゾクッとしたとか、感動して震えたなどの身体感覚を大切にする人。
聞こえてきたセリフや音を細かく話してくれる人。
見た映像を思い浮かべて説明をする人。
優位感覚
人にはものごとを考えるときに使い慣れた「得意な感覚」があり、心理学ではこれを「優位感覚」と呼んでいます。
コミュニケーションを通して相手の優位感覚をつかむと、その人の優位感覚に合った、相手にとって安心できるコミュニケーションができるようになります。
そうすると、もっと楽しく、もっと心地よく会話を弾ませることができるのです。
視覚優位の彼
視覚情報を使ってコミュニケーションを行うのが得意な彼は、会話の中に「目で見た情報」を盛り込む事が多いんです。
彼との会話に視覚情報が多いと気づいたら、「昨日食べたケーキ、とても美味しかった」と言うのではなく
「昨日食べたケーキ、とっても『大きくて』『色が綺麗』だったの」と視覚情報を盛り込んで話してみましょう。
聴覚優位の彼
「耳から入ってきた情報」を表す言葉を多く使う人です。
「昨日、食べたケーキ、口に入れるとシャリッって音がするくらい軽い食感だったよ。ペロッと食べちゃった!」などと擬音語や音を表す言葉をたくさん使う事がポイントです。
身体感覚優位の彼
身体感覚が優位な人は「触る」「嗅ぐ」「温かい(冷たい)」「柔らかい(固い)」「感触」などの言葉を多く使う人です。
「昨日食べたケーキ、ふわふわ触感だったから口の中でとろけたの」と舌触りや手触りなどの感覚を表す言葉で説明してあげましょう。
彼の感覚に合ったコミュニケーションを
もちろん、私たちは視覚や聴覚、身体感覚全てを使ってコミュニケーションを行っていますが、これだけということはありません。
しかし、彼の話に耳を傾けると、よく使われている得意な感覚が見えてきます。