
タバコを吸う女性を男性はどう思う?女性喫煙者を嫌がる4つの理由
女性でもタバコを吸われる方いますよね。
なかでも女性の方!やめようとは思うけどなかなかやめられなかったりしませんか?
実際女性がタバコを吸うことを男性はどのように思っているか気になるところ…
今回は、そんな女性喫煙者を男性がどう思っているのかと、女性が喫煙するうえで、気を付けなければいけないことについて紹介します!
女性の喫煙者が増えた今!
今の時代、男性の喫煙率は下がっているのですが、逆に女性の喫煙率は年々上がっているそうです!
喫煙者の10%は女性
女性の喫煙率はタバコを吸う方の全体の約10%を占めています。
細かく見ていくと、20代が15%、30代が20%になり、30代だけで5人に1人は喫煙者ということになるのです。
男性の喫煙率は減少しているが…
成人男性の喫煙率が最もピークだったのは1966年で、83.7%です。それが50年たった今では30%までに減少しています。
その一方で女性は、ほぼ横ばい状態です。このため、女性喫煙者が目立ってきたのではないかと思います!
男性はタバコを吸う女性をどう思っている?
気にならない…9.3%
心配になる…15.6%
魅力を感じない…68.3%
といった結果に!
結論からすると、約80%の男性がタバコを吸う女性をあまりよく思っていないという結果でした!
女性喫煙者を嫌がる理由①タバコ臭い
単純にタバコ臭い女性は嫌という意見!
例えば、キレイな女性が近くを通ったり、至近距離で話しかけられたりしたときタバコの臭いがしたら、どれだけきれいな女性でもあまり良い気はしないそうです。
本人は香水をしたりうがいをしたりして臭いを消している気がしても、吸っていない方からすると少しの臭いでも気になるものなのです。
多くの男性は、女性=良い香りがすると思っている方がほとんどです。
いい香りがすると先入観を持っている男性からしてみれば、タバコさえ吸っていなければという感情を抱いてしまうそうです。
女性喫煙者を嫌がる理由②不健康なイメージ
吸わない男性からしたら、わざわざ健康を損ねる物を吸っているという事は不健康なイメージをもたれるそうです!
なかなかやめられないという気持ちも分かりますが、今は禁煙外来などの医療も発達しているため、努力すればやめられるのでは?と思う方も多いのです。
女性喫煙者を嫌がる理由③将来的に不安
タバコを吸うことによって将来妊娠したときに子供に影響が出るのでは?と考える男性が多いようです!
妊娠することが出来るのは女性だけです。
なのに、将来的に妊娠する可能性がある女性がタバコを吸っている事に対して不安になるのであまりよく思わないのです。
女性喫煙者を嫌がる理由④歯茎や歯が汚い
タバコを吸う女性は不潔だと思っている方が多いのが現実です。
どれだけ見た目を着飾ってきれいにしているつもりでも、会話をしているときや、笑った時に、歯ぐきや歯が汚いと、男性は女性に魅力を感じなくなってしまうのです!
タバコを吸う女性は異性からモテない!?
前文でも話した通り、タバコを吸う女性というのは、男性からは理解されにくいものです!
その大きな理由としては匂いです。
女性=いい匂いという考えを持っている男性からしたら、タバコのにおいがする女性はありえない!といわれるくらいひかれてしまうのです!
ですから、タバコを吸う女性は吸わない女性に比べて異性からモテない傾向にある可能性が高いので要注意です!
子供に悪影響!
女性の多くは将来的に子供を産む方が多いと思います!
ですが、それは子供に大きな影響を与えてしまうのです。例えば、妊娠中にタバコを吸うと、出産後に赤ちゃんが亡くなるというリスクが高まります。
また奇形や小頭症などといった先天性異常の原因にもなります。
元気で健康な赤ちゃんを生みたい!そう思うなら、今すぐタバコを辞めることをおすすめします!
不妊の原因にも!
タバコを女性が吸うとどうなるか?それは、女性ホルモンのバランスが崩れます!
その結果、月経不順になり妊娠の確率が下がってしまいます。
健康的で規則正しい生活というのが理想的ですが、喫煙はそれをダメにしてしまいます。
タバコを吸う事で生理痛が重くなったり、体調も崩しやすくなるため、健康的な妊娠はなかなか望めなくなってしまいます。
がんの原因につながる!?
タバコを女性が吸うとガンのリスクが高くなるそうです!
もちろん男性にもリスクはあります。
ですが女性には女性特有のガンがあるため、体にかなりの影響を及ぼすのです。
例としては、乳がんや子宮頸がん、子宮体がんが有名な女性特有のガンですが、そのどれもがタバコを吸う事でリスクがかなり跳ね上がります。
自分の喫煙スタイルを見直そう!
理想としては、タバコをやめることが1番ではありますが、なかなかできない方も多いと思います!
ですから、無理にやめようとするのではなく、1度自分の喫煙スタイルを見直すことで、本数を減らしてみるといったことをしていくといいでしょう!