
恋を長続きさせる秘訣!源氏物語の恋愛術とは
源氏物語の恋愛術
垣間見とは物の透き間からこっそり見ること。平安時代の貴族の女性は部屋にすだれをかけ、男性から見られないようにしています。
『源氏物語』では、ちらりと男性が女性をすだれの隙間から垣間見るシーンがたくさん。女性の姿は少ししか見ることができません。
垣間見のテクニックは男性を燃えさせる要素があるんです。すだれに隠れていることによって、男性は気になる女性のすべてを知ることができなかったので、その気持ちの焦らしが男性の気持ちを高める効果を生みます。
自分の事をすべて教えない
彼にあなたの事を少しずつ知ってもらいましょう。最初から彼に自分の全てを教えてしまうと飽きられてしまう事も。彼のもっと知りたいという気持ちが追いかけてくれるでしょう。
好意を見せるのは一度のみ
彼に好意を持っていることを伝えるのは、追われるためにも必要です。男性から追われたいといっても、全くアプローチしなければそもそも自分に興味を持ってもらうことができませんので最初は自分から積極的に好意を伝えましょう。
でもそれは一度きりに抑える事が大切なカギ。彼が不安な気持ちになると追ってくれるようになります。
連絡を取り過ぎない
会いすぎない事もそうですが、連絡を取り過ぎないという事も大切ですよ。こちらから連絡をしすぎては追う恋愛になってしまいます。
会うだけで帰る
デートでも、会話をしたり食事をするだけでキスもしないで帰るというのも一つの垣間見テク。彼の触れたい気持ちをぐっと高めてくれますので良い効果になるかも。
平安時代の恋愛テクで男性を夢中にさせて幸せな恋をしましょうね♪