
お正月に、「彼の実家に行くことに…」。好印象をキープするためのマナーとは?
彼の実家で好印象を与えるマナー
服装は清潔感を感じさせるものを
きれいな色のワンピースなど、清楚で清潔感があるものが無難です。ワンピース以外で考えているなら、セーターにスカートくらいがいいでしょう。このとき、あまり派手な色やミニのスカートは避けるように!
玄関でもたつかないように、ブーツなどの脱ぎ履きしづらい靴もNGなので注意しましょう。
髪はすっきりと
ヘアスタイルなどを細かく気にする必要はありませんが、長い髪の場合はまとめておくと、食事などの際に見苦しく見えないのでより良い印象に。顔の周りはすっきりさせておくといいでしょう。
挨拶はとても大事
最初の挨拶が、好印象を与えるための重要なポイントになってきます。厚手のジャケットやコートは玄関に入る前に脱いでおき、手にかけておくのがいいと思います。
まず玄関先では、「明けましておめでとうございます、〇〇さんとお付き合いさせて頂いている○○です」くらいの軽い挨拶にとどめておき、部屋に通されてからきちんと自己紹介をするようにしましょう。
手土産はどのタイミングで?
手土産を渡すタイミングは玄関よりも部屋に通されてからにしましょう。自己紹介をした後に渡すのがベストかもしれません。渡すときも「つまらないものですが…」ではなく、「〇〇の〇〇という商品なんです!とても美味しいのでぜひ。」というように笑顔で!
また、お茶や食事を出された際は、あちらから「どうぞ」とすすめられるまで手をつけないのがマナーとなっています。
手土産は何を選んだらいいの?
手土産を渡すタイミングは、玄関よりも部屋に通されてからのほうが◎。自己紹介をした後に渡すのがベストかもしれません。渡す時も「つまらないものですが…」ではなく、「〇〇の〇〇という商品なんです!とても美味しいのでぜひ」というように笑顔で!
また、お茶や食事を出された際は、あちらから「どうぞ」とすすめられるまで手をつけないのがマナーとなっています。
彼に聞いたご両親の好きなもの
やはり一番喜ばれるのは、相手のご両親の好きなものだと思います。そこから話を広げられるかもしれません♡
事前に彼に聞いておき、くれぐれも苦手なものを選んだりしないように注意したいですね。
出身地の特産品
「私出身が〇〇なので」と言って出身地の特産品を渡せば、会話のきっかけになることも多そうです。「わざわざ地元のお土産を用意してくれたんだ!」と好印象に繋がるかもしれません♡
日持ちのするお菓子
「もうなにを買ったらいいのか分からない!」と迷ってしまいそうな方は、常温でも日持ちのするお菓子がおすすめです。一つずつ個装されているものだと食べやすく、保存もしやすいです。
初めての訪問でお泊まりは?
正月のご挨拶で食事もごちそうになり、夜も遅くなってしまうこともあるでしょう。彼の実家が遠方で、宿泊が前提となる場合はホテルなどを予約するのか事前に相談しておきましょう。
いきなり泊るなんてことになれば彼の両親も気を使ったりと、良い印象を与えないかもしれません。先方がどうしても「泊って行って!」と勧めてくる場合は、あまりにかたくなに断るのも失礼なので「お言葉に甘えて」と折れた方が関係も良好になるかもしれません。
手伝う姿勢を見せよう
お風呂やトイレは綺麗に使い、「何かお手伝いできることはありますか?」くらいの姿勢を見せておくようにしましょう。
オトナ女子としては、最低限のマナーをしっかり守って、彼ママにも良い印象を持ってもらいたいところです。
最後まで気を抜かないように!帰る際も重要!
いつ切り出そうか迷うことも多いのが、「帰ります」の一言。タイミングを見計らい、「ご両親に会えて嬉しかった」という気持ちを伝え、退出を切り出しましょう。玄関で彼の両親が見送ってくれるような場合には、そこで改めて「今日はありがとうございました」と伝え、最後まで気を抜かないように。
あまり気を遣いすぎるのも疲れてしまうので、程々にしておきたいところですが、素敵な女性と思われるために、常に中身を磨く事も忘れずに♡