
実は砂糖よりも太るって知ってた?!カロリーゼロの知らなかった秘密…
カロリーゼロが太る?その原因は人口甘味料にあった…
カロリーゼロの飲み物や食品って目にしますよね。「ゼロカロリーなら食べても大丈夫!」と飲み過ぎていたり、食べ過ぎていたりしませんか?
実はそんなカロリーゼロの商品には落とし穴がありました。カロリーゼロの食品に含まれている人工甘味料が体にさまざまに影響し、肥満に繋がってしまうというのです。
人工甘味料とは?
人工甘味料というのは完全に作られた人工的な甘味料のこと。
主に使用されているもの↓
・お菓子
・清涼飲料水
・ノンアルコールビール
・アイス
などが挙げられます。人工甘味料が使われている食品を見分けるには商品の表記に“ノンシュガー”、”カロリーオフ”などと書かれている商品はほとんど当てはまります。
カロリーゼロなのに…人工甘味料が太ってしまう理由
それでは一体なぜ人工甘味料が太ってしまうのでしょうか?カロリー以外でも太ってしまう原因をチェックしてみましょう。
インスリンが多く分泌してしまう
糖分を摂取したことによって膵臓からインスリンが分泌されます。インステリンが分泌されれば血糖値を下げる役割をしますが、カラダに取り込めなかった分は脂肪として溜め込んでしまいます。
なのでお菓子など糖分の摂りすぎでインスリンが分泌されると肥満になりやすい体となってしまうのです。
血糖値の降下で空腹を感じる
知っていましたか?糖類を摂取し、急激に上がった血糖値は、体の仕組み的に下がるのも急激になってしまいます。
食事をしたばかりなのにその血糖値の急激な変動で偽の食欲が出てきてしまうのです。それを我慢できないとどんどん太ってしまうという訳です。
満腹感を鈍らせている
本来人間は食事をすると満腹ホルモン「レプチン」が体の中で分泌されます。そうすることで脳に「お腹いっぱい!」と信号を送りますが、人工甘味料を多く摂取してしまうことにより満腹感が麻痺してしまうのです。
それが原因で食べても食べても太らないような感覚に陥り、肥満へとまっしぐらとなってしまいます。
カロリーがないからと言って安心してしまう
カロリーがゼロならば多く食べても飲んでも大丈夫とつい安心して摂取してしまいがちになってしまうのも分かります。
でも食べも食べても太らないなんてそんなうまい話はやっぱりありませんよね。あまり「ゼロカロリー」だからと言って安心し過ぎるのは注意しましょう。
人工甘味料に慣れると味覚が鈍る
人工甘味料には砂糖の何倍もの甘さが含まれています。それを聞いただけでなんだか恐ろしい話ですが、多く摂取することで舌が鈍り普通の甘みでは物足りなく感じてしまいます。
そうしたことで、ますます甘いものが欲しくなり、結果的に太ってしまいます…。
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