
ささくれって本当に痛い!ささくれをなくして綺麗な指先を♡原因と対処法を知っておこう!
ささくれって何で出来るの・・?
良く指先に出来る「ささくれ」ですが、なんで出来るか知ってますか?
ささくれって染みたりするので、どうしても気になって引っ張ってしまったりしますよね。
ささくれが出来る原因と対処法って何なのでしょうか?
ささくれの出来る原因5つ
ネイル
女性の人は多くの人がネイルをしていると思いますが、実はネイルはささくれの原因になっているんです。
ネイルをする時に使うリムーバーには「アセトン」という成分が含まれていて、アセトンには油分を奪う作用があるため、ささくれを起こしやい状態になってしまうんです。
栄養不足
偏った食生活をしていると、栄養不足になりそれが原因でささくれが出来ることがあります。
指先の皮膚はカルシウムやたんぱく質などでつくられていて、これが不足すると潤いのある皮膚が作りにくくなり乾燥状態の指先になってしまうので、ささくれが出来やすくなってしまいます。
家事などの水仕事
一番多い理由としては圧倒的にこれ!洗い物やお風呂掃除などの家事が原因で、ささくれになる人が大半を占めています。
特に寒い日に高い温度のお湯で洗い物をしている人は、指先が温度差によって一気に皮膚が乾燥しやすく、それでささくれになりやすいと言われています。
血行不良・体調不良
血行不良により、栄養成分や保湿成分が体の末端まで運ばれにくくなり、それによって指先が乾燥することもあります。
また、体調不良が原因となってささくれができてしまうこともあるので、免疫力が低下しないためにも、過労や睡眠不足がないよう、体調管理をきちんとすることが大事!
爪を噛む
爪を噛む癖のある人は、噛まない人よりも非常にささくれになりやすいと言われています。爪を噛むことで唾液が指先に付着してしまい、油分や保湿成分を失うことになり乾燥状態に陥るのが原因です。
また噛んでいる際に、歯で指先を傷つけてしまいささくれになってしまうといったこともあるので、爪を噛むのはやめましょう。
ささくれになった時の対処法って?
クリームを塗る
ささくれは、出来てしまってそのまま放置していてもなかなか良くはなりません。ささくれになっている時は、指先の保湿成分や油分が失われている状態なので、クリームで補ってあげましょう♪
■正しいハンドクリームの塗り方■
①手を洗った後、しっかりと水分を拭き取る
②化粧水で保湿成分を指先になじませる
③化粧水が乾いたら手を温める
④ハンドクリームを適量、手の甲にだし全体になじませる
⑤指先一つ一つに丁寧にすり込む
ささくれをカットする
ささくれは皮が少しただれているので気になってしまいますよね。その皮を無理に引っ張ることによって、傷ができ菌が入ったりしてしまいます。
皮が気になる時はハサミでカットしましょう!カットすることで、皮膚を傷つけず、ニットなどに引っかかってめくれる可能性もなくなります♪
ささくれを予防するには?
とにかく乾燥を防ぐ
ビタミンCを摂取することで、肌の皮膚細胞を健康に保つことが出来ます。
ビタミンCには肌に重要なコラーゲンを体内で生成するのを助ける効果があります。肌の健康のためには欠かせないビタミンですので、しっかり摂取しましょう!
爪の手入れを行う
過剰に甘皮をとってしまったりすると、逆にさかむけになりやすくなってしまうので、爪にもハンドクリームなどの保湿剤を塗り込んで、指先や爪の乾燥も防いでいきましょう♪
ささくれを出来にくくしましょ♪
ささくれの主な原因は乾燥。これからの時期は更に乾燥が進むので、しっかり対策しちゃいましょう♪
ささくれを無くして、キレイな指先をゲットしちゃってください♡