
あなたの下半身太りの原因はどれ?下半身太りの原因別対処法!
下半身は1度太ると痩せにくい
なぜかいつも下半身に脂肪がついてしまうという人には、何かしらの原因があるはずです。
原因を突き止めることで、下半身太りの対策が打てるようになります。当てはまるものがないかチェックして、自分に合った対処法を見つけてみてください♪
塩分の摂りすぎ
しょっぱいものが好きだったり、脂っこいものが好きな人は下半身太りしがち。というのも、塩分を中和するために体が水分を溜め込み、むくみの原因を作ってしまうんです。
サラダにドレッシングをかけすぎていたり、味の濃い外食ばかりを繰り返していると、塩分過多に陥ってしまいます。
対処法は?
まずは体に溜まった老廃物をしっかりと流してあげることが大切です。水を1日に1.5~2リットルほど摂取するように心がけましょう。
とはいえ、一気に摂取するのは禁物。コップ1杯程度の水を、数回に分けて摂るようにします。
当たり前ではありますが、根本は塩分の摂りすぎにあるので、普段から意識した食生活を心掛けてくださいね!
冷え
冷えはダイエットの大敵。下半身が冷えると血行が悪くなり、老廃物をうまく排出できずためこんでしまいます。
この老廃物が、むくみの原因となり、やがてセルライトになってしまうんです。
対処法は?
足を冷やすのは禁物。寒い日は靴下を履いたり、湯たんぽを使うなどして、末端から体を冷やさない努力をしてください。
また、外部からだけでなく、中から温めることも重要。体を動かす機会がない人は、デスクワークの合間につま先を上げ下げしてみるなど、気が付いたときに少しでも体を動かすようにしましょう。
冷えは下半身太りだけでなく、健康を損ねることもあるので、常に体を温める意識をしておくことが大切です。
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歪み
脚をよく組む癖があったり、猫背だったりと、普段の姿勢に問題があると、体はどんどん歪んでいきます。
体が歪んでいると、下半身の血行が悪くなり、代謝が下がってしまいます。ヒールをよく履く人にも、起こりやすい現象です。
対処法は?
立っている時は、頭のてっぺんから糸でひっぱりあげられているような感覚で真っすぐと立つようにしましょう。
座っている時も猫背にならず、しっかりと背筋を伸ばして座ります。脚は組まないよう気を付けてください。
足に合わない靴で歩行することも良くないので、サイズの合った靴を買うこと。ヒールを履く人はたまにはぺたんこの靴を履く日を作るなどして、体の歪みを防ぎましょう。
筋肉量の低下
下半身の血液やリンパを流しているのは、実はふくらはぎの筋肉。この筋肉が劣化することによって、老廃物を溜めてしまうことになるんです。
また、内ももにある内転筋という筋肉が衰えると、血液リンパの流れだけでなく、O脚になってしまう原因にも・・・。
対処法は?
ふくらはぎの筋肉は、スクワットが効果的♪足を肩幅に広げ、ゆっくりと腰を落とし、太ももと床が平行になるまで下げていきます。この時、膝がつま先より前に出ないようにします。またゆっくりと体制を戻し、この運動を10回~20回繰り返すことで、必要な筋肉を鍛えることができます。
また、ウォーキングも効果的。毎日歩く習慣がない人は、1駅分歩くなど目標を決め、コツコツと歩くことが下半身痩せの第一歩ですよ♪
自分なりの下半身ダイエットを
人によって下半身が太ってしまった原因は様々。原因に合った対処をすることで、着実に下半身痩せに近づくことができます。
もちろん原因は1つとは限らないので、当てはまるものを併用してもOK。自分なりの方法を見つけてみてください♪