
脚痩せに効果的な筋トレ方法とは?○○に気を付ければ、脚痩せに効果的な筋肉をつけることができるんです♡
何で脚って太くなるの?
もちろん人によって脚が太くなる原因は違いますが、大きく分けて「脂肪太り」「水太り」「筋肉太り」の3タイプがあるとされています。
まずは自分の脚太りの原因を理解することが、脚痩せダイエットの第一歩。早速チェックしてみましょう!
脂肪太り
腰回りからお尻、太ももにかけてが太く、ぷにっとつまめるのであれば脂肪太りの可能性が高いと言えます。
脂肪太りの場合は、カロリーオーバーや運動不足が大きな原因。脂肪を燃やすための運動や、食事制限が必要となってきます。
水太り
水太りとは、むくみ体質のこと。太った部分に弾力がないのが特徴で、靴下の跡などがつきやすい人が当てはまります。
血流が悪かったり、運動不足、生活のバランスが悪いことが原因にあげられます。デスクワーク等であまり動かないのであれば、むくみ解消のために運動することが必要です。
筋肉太り
その名の通り、筋肉でむちっとした体型になってしまうのが筋肉太り。筋肉の周りに脂肪が絡みついて起こってしまいます。
もともと筋肉がつきやすかったりする場合もありますが、適切な筋トレや、マッサージ等で解消が可能です。
筋トレで脚痩せする時の注意点
一般的な筋トレをすると、脚が太く見えてしまうことも。脚痩せに特化した筋トレを行うことで、効果的に脚を細く見せることができるんです。
では、どのようなことに気を付けたら良いのでしょうか?
負荷をかけすぎない
早く痩せようとして負荷の高い筋トレを続けてしまうと、過度に筋肉が肥大し、逆に脚が太く見えてしまうことがあります。
一般的には、負荷の低い筋トレを回数多めにやると、脚痩せに効果的な”遅筋”を鍛えることができると言われています。
X脚やO脚を直す
歩き方に癖があると、X脚やO脚になってしまいがち。鏡の前でまっすぐに立ってみて、脚が内側にまがっていたり、ひざがくっつかなければ可能性大です。
そのような歩き方は、脚が太く見えてしまう筋肉を発達させてしまうため、脚痩せに向けて筋トレをしていても、なかなか効果が出ない場合も。
同時に歩き方を改善するようにしましょう。
有酸素運動がマスト
”赤筋”とは、インナーマッスルを鍛えると発達し、ほっそりと見える筋肉なので脚痩せにも効果的。
逆に”白筋”とは脚を太く見せてしまうのです。白筋を減らすには、有酸素運動をすることが大切。筋トレ中は、呼吸を意識して行ってください。
脚痩せに効果的なおすすめの筋トレ
寝ながら太もも痩せ
テレビを観ながらでもできるので、気軽に行うことができる筋トレ法です。
右半身を床につけ、右手で頭を支えます。左手は体の前にそっと置き、右足は曲げて後ろへ、左足はまっすぐと伸ばしておきます。
その状態で左足を上げ下げする運動を15回繰り返し、向きを変えて右足も同様に15回動かします。目安は、それをもう1セットずつ行うくらいが良いでしょう。
座ったまま太もも痩せ
今度は座ったままできるので、オフィス等で気づいたときにできるトレーニングです。
やりかたはとっても簡単。椅子に姿勢よく座り、脚はまっすぐに立てます。ひざにクッションや畳んだタオルを挟み、ゆっくりとひざを閉じます。
1秒ごとに力を入れたりゆるめたりを10回1セット、1日に3セット行うことで、普段使わない内ももの筋肉を付けることができます。
スローテンポスクワット
スクワットをゆっくりと行うことで、脚痩せに効果的な遅筋を鍛えることができます。
まずは椅子の背もたれ等に手をかけ、脚は肩幅に。膝を90度までゆっくりと曲げて、戻します。
10回1セットで、1日に2セット行いましょう。ゆっくりとした動きと、呼吸を忘れずに!
つま先立ち&かかと立ち
膝を少し外側に向けて立ち、親指に力を入れるようにしてかかとの上げ下げを10回繰り返します。
次に、かかとに体重をかけてつま先の上げ下げも10回。そうすることで、ふくらはぎを効果的に刺激することができます。
ポイントは膝を外側に向けること。内側に入ってしまうと、脚が太く見える筋肉を発達させてしまいます。
筋トレはやりすぎないこと!
筋トレは、すぐに効果が出るものではありませんが、続けていくことで痩せやすい体作りにも役立つので、全体的に引き締まった体を作るにはオススメのダイエット法です♪
ただ、焦るあまり無理をしてしまったり、速い動きで終わらせようとすると、脚が太く見える筋肉を育ててしまいがちなので気を付けましょう。
簡単にできるものばかりなので、ぜひ生活に取り入れて、すっきりとした脚を手に入れて♡