
意外と知らない!?キスが与える脳への効果とは?"キスの科学"を学び、素敵なキスを。
ストレスを和らげる
キスをすると脳内のストレスホルモンの値が下がり、愛情ホルモンの値が上がるという実験結果があります。この結果からキスでストレスが低下し、キスで愛情が深まるという結論になります。
免疫力がアップ
人はキスをすればするほど免疫力が高まるとされています。人の体内には500種もの菌が存在し、キスをする度に菌が行き交い、その菌に負けずに新しい抗体を作る為とされています。
カロリー消費
キスは1分間に6kcal消費するとされています。約4分間キスすると大体カラオケ1曲分のカロリーが消費されます。しかも1時間キスすることで約3時間のウォーキングと同じカロリー360kcalも消費するそうです。でも1時間もキスし続けるのは現実的ではありませんね!
小顔効果で引き締めよう
いつも使わない顔面の筋肉がキスをすることで30カ所も同時に動かせます。特に頬の部分が集中的に動くので頬が気になる方は意識するだけでも違います。さらに人はキスをする時には「体のほとんどの筋肉を使う」という研究結果もあり、普段使わない筋肉も無意識で動かす事になるので、シェイプアップも望めるわけです。
痛みを和らげる
キスには身体の痛みを和らげる効果があり、モルヒネの10倍の鎮痛効果が出るというデータもあります。痛いときはキスをして痛みを和らげるのもいいでしょう。
キスをする事で効果が得られる♪
運動をするとβ-エンドルフィンという分泌が増すことがわかり、それによって「ランナーズ・ハイ」と呼ばれる効果が得られます。
このβ-エンドルフィンという分泌物が出ていることによって、疲れていて足や腰が痛いのに、何故かその疲れが中和されて快感へと変わっていったり、頭痛が治ってきたり、歯の痛みが軽減されたりする、という鎮痛剤のような効果を得ることができます。キスをする事で同じような効果を得られるのだそう。