
睡眠の基礎知識を覚えよう!実は…寝ているつもりでも体が疲れてる?
寝ても疲れが取れない…熟睡出来ない…寝付きが悪い…朝起きられない…
そんな睡眠に関する悩みを抱えている方はとても多いです。人は一生のうち1/3もの時間を睡眠していると言われています。
そんな睡眠を快適なものにするために睡眠の基礎知識をしっかりと把握していきましょう。今回はそんな睡眠に関して、Q&A形式でお伝えしていきます。
昼間に眠くなるのはどうして?
A:季節の変化に体がついていけてない
春や秋などの季節の変わり目は気温や日の出時刻の変化により眠りが浅くなりがちです。
その為に日中に眠くなってしまう事が多いです。良質な睡眠を摂る為には、季節に合った寝具にし、睡眠環境を快適にしましょう。
また、1週間のうち1〜2日はいつもより1〜2時間早めに寝るなど心がける事がオススメです。
昼間の眠気は我慢するべき?
A:我慢は禁物!少し仮眠をとるべき
昼間の眠気は我慢することで余計に眠気が増してしまうことがあります。
リフレッシュの一環として15分程度仮眠をとることで脳もスッキリして集中力も高まります。ただし、お昼ごはんの食べ過ぎによる眠気は全く別物なので注意しましょう。
夜中に暑さで目覚めてしまう…どうするべき?
A:寝具やパジャマを見直しましょう
冬だからといって毛布に布団に、さらに靴下…湯たんぽなど…色々やりすぎるとかえって熱くなりすぎることもしばしば。
暑さで目覚めてしまうのは、体が不快と感じているからです。暑いと感じるときは汗をかいているために、その汗がシーツや枕のベタつきの原因になります。
それが原因で寝苦しくなり起きてしまう事があります。寝具やパジャマは肌にまとわりつかない素材のものがオススメです。また、シーツなどはこまめに洗濯する事をオススメします。
朝すっきり起きる方法は?
A:光などの刺激を与えよう
朝起きられない人は寝る前にカーテンを少し開けておく事がオススメです。
差し込む太陽の光で体が覚醒します。また、目が覚めたらベッドのうえで体をゴロゴロさせてりストレッチをする事もオススメです。
起き上がってからは、歯を磨いたり、ガムを噛んだりする事で全身を目覚めさせていきましょう。
寝付きが悪いのはどうすればいい?
A:寝る為の準備を行ないましょう
ベットの上でスマホなどの強い光を見てしまうと体は覚醒してしまいます。
ベットの上ではスマホや本を見ないようにするのが最も簡単な方法です。
また、寝る前に考え事をすると脳が覚醒してしまうので、寝る前は悩み事があったとして「明日考えよう!」と言い聞かせて目をつぶりましょう。
睡眠上手=人生上手
寝るときにすぐに寝付けたり、朝もスッキリ起きられる人は日中をより快適に過ごす事ができるので、仕事も私生活もハッピーの方が多いです。
成功者の多くは睡眠上手です。これからは睡眠はとっても大切な事と思うようにしてみてください。そして良質な睡眠をとっていきましょう。